罪悪感ゼロ?「v2food」のプラントベースミートを使用したハンバーガーを食べてみた!
東京ウォーカー(全国版)

2019年に、オージー・ビーフの国オーストラリアで誕生し、高い人気を誇っているプラントベースミートブランドであるv2food。今まで、伊勢丹新宿店で開催していた次世代フードのフェアやミライザカでv2foodのプラントベースを使用したメニューを提供されるなど、日本でも食べられる機会が増えている。
そこで今回は、オーストラリアレストラン「Wattle Tokyo(ワトル トーキョー)」のランチタイム限定で提供が開始されたとのことで、早速行ってきた。

そもそもv2foodって何?
v2foodは環境に配慮することだけでなく、栄養価も高く、お肉のおいしさも味わいたいというオーストラリア国民を満足させ続けているブランド。v2foodのプラントベースミートはオーストラリア最大の国立科学機関で、肉の成分を徹底分析し、従来の方法とは異なる、構造レベルでの肉の味の再現に成功した。プラントベースならではの大豆のにおいが苦手な人も多いが、そのにおいを消すための表面的なフレーバーを使用するのではなく、繊維の奥から広がるリアルな肉の旨味を堪能できるのも魅力的。
東京駅から徒歩約1分のWattle Tokyo(ワトル トーキョー)
Wattle Tokyoはオーストラリアの食材やSDGsに特化した食材・飲料を使用して、未来に残るレストランを目指すことをコンセプトとして掲げているレストラン。主に、平日はビジネスシーンでの会食で利用されることも多く、土日祝は、アニバーサリーや友人との会食が多いようで、日常の幅広いシーンで活用できるのもありがたい。ビジネスシーンでの利用も多いことから、あまりにおいの強い料理の提供はしていないとのことなので、安心して食事を楽しむことができそう。

店内は広く、外からの太陽の光が店内に差し込みカジュアルな雰囲気を演出しつつも、夜になるとラグジュアリーな雰囲気へのガラッと変わる。

早速v2foodの「プラントベースバーガー」を実食!
一口食べてみると、プラントベースならではのクセのある匂いは感じず、揚げられてサクッとした食感のプラントベースのパティが美味しい。

そこでWattle Tokyoのシェフに、あえてパティを揚げている理由について聞いてみた。
「プラントベースバーガーは、v2foodのv2burger(パティタイプ)ではなく、v2minceを使用しました。v2minceにシンプルに塩と塩麴を混ぜて、小麦、卵、パン粉をつけてパティを作りました。いろいろな調理法を試してみましたが、揚げることによって、よりハンバーガーに適していて、且つプラントベースならではのクセも一番消せていると思います」
プラントベースバーガーは肉のパティではないので、ハンバーガーを食べた後ならではの胃もたれもほとんど感じることなく、ヘルシーさを感じた。ぜひ、新感覚のプラントベースバーガーを味わってみて。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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