働く20代のお金の悩み、要因は「周りとの収入格差」。その理由は副業の多様化にあった!?

音声ソーシャルライブアプリ「Wacha(ワチャ)」を運営するCoeto株式会社は、2023年4月に行った「孤独や悩みに関する調査」で回答が多かった「お金の悩み」に着目し、働く20代が抱えるお金の悩みや副業など、お金にまつわるアンケート調査を実施した。

(1)周りにすごく稼いでいる人がいると、自分と比較してしまい悩みを持つ傾向に

「Q1.周りの知人友人と比較してしまい、お金について悩んだことがありますか？」という質問では、「ある」と回答した人が40％、「ない」と回答した人が60％。また「Q2.周りの知人友人に、本業以外ですごく稼いでいるなと思う人がいますか？」という質問では、「はい」は29％、「いいえ」が71％となった。

上記の2問を同時に見ると、Q1で「ある」と答えた人の中でQ2に「はい」と答えた人は74.1％と高い数字になっている。そのことから、周りの知人友人にすごく稼いでいると思う人がいた場合、自分と比較しやすく、お金のことで悩んでしまう傾向があるということがわかる。

(2)副業はスキル系だけでなくライブ配信や投資まで幅広い種類が人気

またそれだけでなく、投資や資産運用、ライブ配信といった、最近注目が集まっている新たな方法で稼いでいる人もおり、副業や兼業には自分の生活に合わせて稼げる幅広い選択肢があることが考えられる。

総評

自由で柔軟な働き方が社会全体で主流になってきていることで、20代の若者でもスキルアップからライフスタイルに合わせた働き方まで、さまざまな種類の副業や兼業で稼ぐ人が増えてきている。

副業と言えば、今まではスキル系やアフェリエイトがメインのように思えたが、今では投資やライブ配信も上位に上がり、パソコンがなくともスマホ一台で稼げる選択肢まであるため、副業や兼業を始めるハードルが下がっているといえる。そのため、ライフスタイルに合わせた稼ぎ方が可能になったが、お金を持っている人と持ってない人は二極化していると考えられる。

その結果、周りの知人友人に本業以外ですごく稼いでいるなと思う人がいると、それを見て自分もお金への欲求が高まって比較してしまい、お金について悩んでしまうという傾向が明らかになった。

＜調査概要＞
調査方法：インターネット調査
調査期間：2023年5月1日～5月2日
調査対象：日本国内在住の20歳以上・29歳以下(学生を除く)の男女
有効回答数：200

Wacha(ワチャ)とは

Wachaとは「音声ソーシャルライブアプリ」のこと。配信者とリスナーの垣根が低いため、双方向型で、居心地を重視した距離の近さが特徴。iOSとAndroidどちらにも対応しており、非招待制なのでダウンロードすれば誰でも利用することができる。

＜おすすめ機能＞
●コメント機能
誰でも匿名で気軽にコミュニケーションができる。音声ならではの没入感のあるコミュニケーションを楽しもう。

●ハンズアップ機能
ハンズアップ機能を使えば、ライバーと一緒に話すことが可能。最大8人まで一緒に話せるので、配信者とさらに仲を深められるだけでなく、一緒に話すだけで報酬をもらうことができる。

●ギフティング機能(貢献報酬)
デイリーミッションやログインボーナスでコインをゲットし、ライバーにギフティングできる。さらに、自分で配信を立ち上げなくても、他人の配信に参加するだけで自分の役割に応じて報酬を獲得することが可能。

＜こんな人におすすめ＞
・夢に向かって頑張る人を応援したい
・顔出しせずに気軽に配信してみたい
・気軽に話ができる仲間をみつけたい
・TwitterやInstagramで自分のファンを増やしたい
・友達を増やしたい
・豪華な商品をGETしたい

今回の調査について担当者に話を聞いてみた。

「(今回の調査の狙いは？)弊社が運営する音声ソーシャルライブアプリでも、『貢献報酬』というシステムでギフトを送ったりお金を稼ぐことができるようになったので、『お金』や『副業』という題材に着目して調査をしました。中でも働く20代の若者の収入格差や副業のバリエーションに着目し、彼らが持つお金に関する悩みを明確に調査し分析することでライブ配信アプリの在り方を再認識しました」

「(ユーザーへのメッセージは？)20代の若者でもスキルアップからライフスタイルに合わせた働き方までさまざまな種類の副業や兼業で稼ぐ人が増えてきています。それに伴い悩みを抱える若者も多くいるということがわかりました。若者の皆さんに関しましては、もしお金のことで悩みがあれば、弊社が運営する音声ソーシャルライブアプリ『Wacha』で相談してみてください。顔出しや身バレの心配なく気軽に友達を見つけたり、複数人で楽しく会話することができます」