ペンギンが都会の空に羽ばたく!サンシャイン水族館屋外エリアがリニューアル
東京ウォーカー(全国版)
サンシャイン水族館は、リニューアルのため閉鎖中の屋外エリア「マリンガーデン」を、5つの新展示を取り入れ新エリアとして7月12日(水)にオープンする。

リニューアルした「マリンガーデン」最大の特徴は、12mの開放感あるオーバーハングした水槽「天空のペンギン」だ。水槽の壁面は透明なアクリルで構成されており、目の前ではビル群の上空を飛び交うように泳ぐケープペンギンの姿を、見上げれば頭上を羽ばたく姿を、それぞれクリアに楽しめるダイナミックな展示となっている。この水槽では給餌パフォーマンスも披露。波や潮流をものともせず海で魚を獲るペンギン本来の姿を見ることができる。

そのほか、ケープペンギンが本来暮らしている草原を屋上に再現した「草原のペンギン」や、「天空のペンギン」水槽から伸びる全長約30mの通路に暮らすモモイロペリカンを、普段は見ることのできないアングルから観察することができる「天空パス」も登場。屋外の水槽にアロワナやドラドが泳ぐ「きらめきの泉」やコツメカワウソの生息環境を再現した「カワウソたちの水辺」など、多種多様な生き物が屋上エリアに集う。

また、日没後は、プロジェクションマッピングではなく、水面の波が光によって映し出されたり、グラスファイバーの光が風にそよいだりと、自然の力を借りた空間演出が行われる。都会の屋外だからこそできる水族館展示の新たな形がいよいよ登場する。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
国分洋平
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