鶏白湯スープの人気店が、すすきのに進出! 「玄鳥」
北海道ウォーカー
無化調で体に優しい鶏白湯(とりぱいたん)が味わえることで人気を博している、札幌市・豊平区の「我流麺舞飛燕(がりゅうめんぶ ひえん)」。そのサードブランド店「麺や 玄鳥」が5月25日、すすきのにオープンしました。豚と煮干しをコンセプトにした、セカンドブランド店「ラーメンツバメ」に続く3店舗目は“煮干しラーメン専門店”とのこと。さっそくその全容を取材してきました。

まず最初にいただいたのは、同店イチオシメニューの「背脂煮干し中華そば醤油」(850円)。平子煮干しと片口煮干しを前日から水出しし、翌日約40分火にかけてダシをとった煮干し100%のスープに、4種類をブレンドした醤油ダレを加えた一杯。上質な背脂がコクと甘味を演出していて、見た目はこってりながらも、食べてみると意外とあっさりしていて飲み干せちゃうから不思議です(*^^*)

続いていただいたのは、「あっさり煮干し中華そば 醬油」(800円)。瀬戸内海の無添加煮干しをふんだんに使用していて、その煮干しのエグミが出ないようていねいに炊き出し、上澄みだけを使った澄んだスープと細ストレートの特注麺が絶妙に調和しています。また、見た目も ちょこんと乗ったお麩がかわいい上品な顔つきの一杯です♡

「我流麺舞飛燕」「ラーメンツバメ」と札幌で人気の2店舗のオーナーも務める前田修志さん。札幌ラーメン界の背脂豚骨のパイオニア的存在である「山嵐」で修業を積み、オーナーの大村哲也さんから経営学や人間性などさまざまなことを学んだといいます。
“3店舗目をオープンさせるなら、札幌の中心部でもあるすすきので!”という思いのもと、同店をオープンさせました。
「すすきので唯一の煮干しラーメン専門店です。濃いめ、あっさりめと、出汁の濃度が違う煮干しのスープが味わえるので是非どちらも味わってみてください」と笑顔で話してくださいました。
「常に美味しいものを作りたい、新しいものを追いかけたい 」という信念を持つ前田さん。限定麺などにも力を入れているので、今後の展開も見逃せませんね(*^^*)
同店は、平日朝3時、金・土曜4時まで営業しているので、飲んだ帰り、もしくは飲みすぎちゃった帰り(笑)でも安心! すすきのの夜をラーメンで〆ることができますよ(*^^*)


麺や 玄鳥 ■住所:札幌市中央区南7西4-2-7 ライトビル2 1F■電話:011・513・1025■時間:19:00~翌3:00、金・土曜は~翌4:00 ■休み:日曜 ■席数:9席(禁煙)
【北海道ウォーカー編集部】
高橋まりか
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