名峰「鳥海山」の雪解け水で育った特別栽培米で作る「氷河米せんべい」が誕生!しょうゆ味、唐辛子味、ザラメ味の3種展開
東京ウォーカー(全国版)
株式会社アグレストは、「日本百名山」のひとつに数えられる名峰「鳥海山」の雪解け水で育てる自社ブランドの特別栽培米(※)「氷河米」の精米時に発生する小米(こごめ)、砕米を原料とした「氷河米せんべい」の販売を公式オンラインショップなどで開始した。
※特別栽培米とは、農業の自然循環機能を高めることを目的に、生産する県や地域によって定められた慣行レベルに比べて節減対象農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分量が5割以下で栽培されたお米のこと。
もったいないを減らす、農家の新たな取り組み

精米時に排出される小米は、これまで春と秋に田んぼに散布される堆肥に混ぜて田んぼに還元されていた。しかし今回、新たな取り組みとして小米をせんべいとして商品化。フードロスを減らす工夫として、食べたいときに食べたい分だけを食べられるように1枚ずつ個包装されているのも特徴だ。

味のラインナップ
1パック各種2枚入りの詰め合わせとなっており、味のラインナップは「しょうゆ味」「唐辛子味」「ザラメ味」の3種。
■しょうゆ味
米の風味が強く、程よい堅さの厚口草加せんべい。濃い目のしょうゆ味でお酒のおつまみにもおすすめ。

■唐辛子味
ピリッと程よい辛さがおいしい厚口草加せんべい。割ってお茶漬けに振りかけても香ばしく食べられる。

■ザラメ味
しょうゆとザラメの甘じょっぱさが癖になる厚口草加せんべい。おやつに最適で、大人も子どもも楽しめる。

「氷河米せんべい」は5パックセット3200円、10パックセット5630円。公式オンラインショップなどで販売されている。
今回の新商品について担当者に話を聞いてみた。
「(今回の新商品の狙い、目的は?)通常は廃棄してしまうお米の小米を再利用してせんべいにすることと、せんべい1枚1枚個包装にすることでフードロスにつながると思い、商品化しました」
「(今回の新商品はどのようにして生まれた?)世界的にフードロス問題が大きくなりつつあるなか、日本の主食であるお米を販売している当店が精米時に排出される小米であれど廃棄していいのかと考えるようになり、せんべいを作ることになりました」
「(ユーザーへのメッセージは?)当店では、せんべい作りのほかにも栽培期間中に化学肥料・農薬を一切使用せずに栽培している『氷河米プレミアム』というお米もございます。お客様に食べていただくまでが農家の仕事ということを念頭に置いて、おいしいお米をお届けすることは当然であり、多くのお客様が当店のお米を安全に召し上がっていただけるように栽培方法にもこだわってお米作りをしております」
※記事内の価格は特に記載がない場合はサービス料・税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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