小田桐ななさ(可憐なアイボリー)がツアー後の心境を語る「立ち止まらず目標に向けて進んでいく」

東京ウォーカー(全国版)

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「HoneyWorks」サウンドプロデュースの10名のアイドルグループ、可憐なアイボリーの小田桐ななさ

クリエイターユニット「HoneyWorks」サウンドプロデュースの10名のアイドルグループ、可憐なアイボリー。今年初めての全国ツアーを開催、ツアーファイナルが6月3日に品川ステラボールで行われた。会場では新曲「拝啓ライバル」も披露され、盛り上がった。ダンスが大好きだという小田桐ななさに、ツアーを終えた今の心境や今後の抱負について一問一答で答えてもらった。

【写真】全国ツアーを終えた、可憐なアイボリーの小田桐ななさに今の心境を聞いた

全国の公演が終わるたびに楽しくて、ずっと余韻にひたっていた


――まずは自己紹介をお願いします。

【小田桐ななさ】青森県出身の小田桐ななさです。よろしくお願いいたします。誕生日は7月21日で、今年24歳になります。去年から今年にかけての抱負は、自分に自信を持つことだったんですけど、未だに自信を持ちきれてない感じが自分の中であるので、早く自信を持てるようになりたいです。

「早く自信を持てるようになりたいです」

今、グミにハマってます。メンバーでグミが好きな子がいるんですけど、その影響もあって、新しいグミを見つけるとすぐ買ってしまうようになりました。ちょっと前に発売された空気グミがもう大好きで、売ってるものを全部買い占めるぐらいです。ふんわりしてて、まわりが皮みたいな膜で覆われていて、噛むとプチッみたいな感じがするのがたまらないです。

「今、グミにハマってます。新しいグミを見つけるとすぐ買ってしまうようになりました」


性格は、まわりからはゆっくりな空気が流れてるみたいなことをよく言われます。なので、そうなのかなと思いつつ、マイペースは自分の中で直したいところなので、一生懸命早く動きたいと思います。

「空気グミがもう大好きで、売ってるものを全部買い占めるぐらいです」

でも、バスケを9年間やっていて、駅伝とかに出場するくらい足は速いんです。ダンスが大好きなので、かっこよく踊る姿に注目してギャップを楽しんでください。

「性格は、まわりからはゆっくりな空気が流れてるみたいなことをよく言われます」


――可憐なアイボリーのコンセプトを教えてください。

【小田桐ななさ】HoneyWorksさんがサウンドプロデュースのアイドルグループで、オリジナル曲を書いていただいたり、カバー曲を歌わせていただいております。グループ名は、「守ってあげたくなる可憐さと、ゾウのように仲間思いで優しく強く、気高いアイドルになってほしい」という願いから、HoneyWorksさんがつけてくださいました。

「マイペースは自分の中で直したいところなので、一生懸命早く動きたいと思います」


――グループ内で自分はどんな存在か、自分の立ち位置を教えてください。

【小田桐ななさ】地方出身のメンバーは多いのですが、私は訛りがなかなか抜けなくて、青森出身でイントネーションが少し違うので、訛り担当?みたいな感じでファンの方にも話し方が好きとよく言っていただけます。

「バスケを9年間やっていて、駅伝とかに出場するくらい足は速いんです」


――全国ツアー「可憐なアイボリー 1st Live Tour~青春リベンジ~!〜」が東京・名古屋・大阪・福岡・広島・香川の全国6都市にて開催されましたが、いかがでしたか。

【小田桐ななさ】可憐なアイボリーの初めてのツアーだったのですが、とっっっても楽しかったです!!今まで東京でのライブが中心だったので、メンバーの地元でライブができたり、初めて来てくださったファンの方にもたくさんお会いできたり、いつも来てくださる方も遠征して足を運んでくださったり、貴重な経験でしたし感謝の気持ちも大きく感じました。それぞれの公演が終わるたびに楽しくて、ずっと余韻にひたってました。またツアーしたいです!

「訛り担当?みたいな感じで、ファンの方にも話し方が好き、とよく言っていただけます」


知名度をどんどん上げて、さまざまなところで活躍できるようにしていきたい


――そして、ツアーファイナルが6月3日に品川ステラボールで開催されました。高嶺のなでしこの出演も話題になりましたが、どんな気持ちでファイナルを迎えましたか。

【小田桐ななさ】このツアーを一緒に駆け抜けてくれたみんなに、ありがとうの気持ちが第一にあって、ツアーが楽しすぎて終わってほしくない気持ちと、新曲「拝啓ライバル」の初披露もありドキドキした気持ちと、最後までみんなと一緒に楽しむぞの気持ちと、とにかくたくさんの感情で迎えました。

高嶺のなでしこさんとは、同じHoneyWorksさんのサウンドプロデュースなので、お互いの持ち味を上手く発揮して最高のファイナルにしようと考えて臨みました。楽曲交換させていただいた「可愛くてごめん」をスペシャルバージョンで、一緒に踊らせていただけて新鮮でした!楽しかったです!

「このツアーを一緒に駆け抜けてくれたみんなに、ありがとうの気持ちが第一にあります」


――今後、どんなグループにしていきたいと思っていますか。

【小田桐ななさ】パフォーマンスをまだまだ向上させて、可憐なアイボリーいいな、来てよかった!見てよかった!ともっともっとたくさんの方に思っていただけるようにしたいです。メンバー仲がいいところもファンの皆さんに好きだと言っていただけるので、これからもメンバー10人で仲がいいだけじゃなく、切磋琢磨して目標に向かって頑張りたいです。知名度をどんどん上げて、さまざまなところで活躍できるようにしていきたいです。

「このツアーを一緒に駆け抜けてくれたみんなにありがとうの気持ちが第一にあります」


――目標を教えてください。

【小田桐ななさ】まずは可憐なアイボリー単独で、私たちがTIF de Debutオーディションで合格して初めて立たせていただいたデビューステージ「Zepp DiverCity」での単独ライブをやることです。その先の目標もありますが、まずはです。そして、みんなが目で追ってしまうようなアイドルさんになりたいです!

「これからもメンバー10人で仲がいいだけじゃなく、切磋琢磨して目標に向かって頑張りたいです」

個人としてのお仕事の目標は、チャンスがあるならいろんなことに挑戦したいです。なかでも、モデルさんとかに興味があります。ぜひやってみたいなっていう気持ちが強いです。

「初めて立たせていただいたデビューステージ『Zepp DiverCity』での単独ライブをやることが目標です」


――ファンにメッセージをお願いします。

【小田桐ななさ】いつも熱い応援本当にありがとうございます!皆さんと過ごした時間一つひとつが素敵な思い出です。これから先も、可憐なアイボリーとたくさんのことを一緒に駆け抜けてくれるとうれしいです。

「個人としてのお仕事の目標は、チャンスがあるならいろんなことに挑戦したいです」


これから先、夢を叶えていくときにみんなと一緒に迎えたいし、そのときの気持ちを共有したいし、こらからも一緒にいて、付いてきてほしいです。私たちはまだまだ立ち止まらず目標に向けて進んでいきますし、成長した姿を見せ続けられるように頑張ります!これからもよろしくお願いいたします!

夢を叶えていくときにみんなと一緒に迎えたいし、こらからも一緒にいて、付いてきてほしいです」


文(回答)=小田桐ななさ 取材・撮影=野木原晃一

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