新店も登場! 新しくなった北の屋台で十勝の夜を楽しもう
北海道ウォーカー
北海道・帯広市内にあるグルメの人気スポットといえば、北の屋台。旅行客だけでなく地元民にも愛されている北の屋台が2017年4月20日に、2001年の開業以来初のリニューアルを経て新生・北の屋台としてオープンしました。

屋台全体の外壁、店舗の内壁や床、天井などを新たにして第6期目に突入。さまざまなジャンルの店が軒を連ね、新店5店を含めた全20店舗で展開しています。

4か国語でお出迎えする、LEDライトを使った新しい看板も登場。
リニューアルした北の屋台の新店5つの中から2店を紹介します。
おみつ
自らが採取する山菜やキノコを使った旬のメニューと、スキレット料理が主なメニュー。帯広市の豊西牛や清水町の牛トロなど、ブランド牛を使った料理も人気を得ています。

豊西牛のハンバーグ(810円)。豊西牛100%ハンバーグに、ニンニクのきいた甘めのソースと相性抜群です。

店内にある黒板に、その時々の旬のメニューが毎日書き出されています。

「旬の山菜や天然キノコを山まで採りに行き、お客様に提供しています。めずらしい山菜やキノコを見つけることもたまにはありますので、気軽にお越しください。」とは店主・佐々木光博さん。
■住所:帯広市西1条南10-7 ■電話:090・9081・1912 ■時間:17:00 ~ 24:00(LO23:30) ■休み:日(月が祝日の場合は日営業、翌日休み) ■席数:8席 (喫煙可)
亜細亜食堂ポンチセ
ジャカルタでの生活経験がある、アイヌ民族の血を受け継ぐ店主が営む屋台。幼いころから慣れ親しんだアイヌ民族の家庭料理、ナシゴレンなどのインドネシア料理がそろっています。

生姜たっぷり若鶏薬膳スープ(1100円)。8種類の漢方と生姜をたっぷり入れてじっくり煮込んだヘルシースープです。

「ポンチセ」はアイヌ語で小さな家を意味しています。まさに屋台にピッタリの名前です。

「アイヌ民族の母が小さい時に作ってくれた家庭料理と、ビンタンなどの海外ビールもおすすめです。店名どおりの小さな店でお待ちしております。」とは店主 豊川純子さん。
■住所:帯広市西1条南10-7 ■電話:080・6077・3763 ■時間:18:00 ~ 24:00(LO23:30) ■休み:水 ■席数:9席(喫煙可)
十勝っ子の人情に触れられる屋台の数々。きっとあなたにあったお店が見つかりますよ!
北の屋台 ■住所:帯広市西1条南10-7 ■電話:0155・23・8194(北の起業広場協同組合) ■時間:店舗により異なる ■休み:店舗により異なる
【北海道ウォーカー編集部】
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