上野動物園で「ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ」親子イベント開催!トラの生息地の消失について学ぶ

東京ウォーカー(全国版)

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「世界トラの日」(7月29日)を前にした2023年7月27日に、東京都にある上野動物園にて、環境保全団体の世界自然保護基金ジャパン(以下、WWF ジャパン)によるイベント「上野動物園・WWF ジャパン共催『ARでうごく!熱帯林の野生動物オリガミ』親子イベント」が開催。親子10組22名が参加し、絶滅危惧種であるトラを実際に見たり、ワークショップで「熱帯林の野生動物オリガミ」を体験した。

上野動物園でWWF ジャパンによる親子イベントが開催


WWF ジャパンは、「世界熱帯雨林の日」(6月22日)より、子供たちが遊びながら学ぶことができる「ARでうごく『熱帯林の野生動物オリガミ』キャンペーン」を開始。これは、「広く知られている馴染みのある動物の中にも、熱帯林の急速な消失により絶滅寸前の危機にさらされている動物が数多く存在している」という事実と、「自然や野生動物を守るために暮らしの中でできること」を知ってもらうために実施されているもの。

今回の親子イベントでは、上野動物園のトラ舎の前でトラを眺めたり、ワークショップでオリガミ体験をしたりしながら、「トラの生息地の消失が私たちの生活と関係していること」をわかりやすく学ぶことができた。

【写真】イベントには親子10組22名が参加した


用意された「熱帯林の野生動物オリガミ」は、AR空間上で動き出す、トラとオランウータンの特別な折り紙だ。特設サイトにある展開図を印刷して折ると、でき上がった動物の折り紙がARマーカーとなり、それをスマートフォンのARカメラで読み込むと、画面の中で折り紙が動き出すのだ。

「熱帯林の野生動物オリガミ」のトラ

完成したものをスマートフォンのARカメラで読み込むと、画面の中で折り紙が動き出す


難易度高めの折り紙となっていたが、折り紙が得意な子供も多く、「とっても楽しんでいるみたいです」と保護者たち。スイスイ折り紙を完成させている子供の姿も目立ち、「めっちゃ楽しい~!」「すぐ終わっちゃった」との声があちこちから聞かれた。WWF ジャパンのスタッフ曰く、「こういうのは天性のものがあって、展開図を見てすぐできてしまう人もいるんですよね。今日集まってくれた子供たちは、本当に折り紙が上手です」とのこと。

難易度高めの折り紙をスイスイ完成させていく子供たち

「動物園には毎週通っているほど動物好き」という子供も参加していた

スタッフによると、展開図の1つ目は「向きをしっかり確認するといい」のだとか


また、子供たちは折り紙を楽しみつつも、AR空間上で熱帯林が伐採されていく様子を確認。「木がなくなっちゃった…」と、トラやオランウータンの生息地で起きていることを認識し、学びを得たようだった。

そして園内のトラ舎の前では、トラを観察しながら生息地の実態についてスタッフから解説が。「私たちが買う品物が安い場合、その安さの裏には森林伐採などがあり、動物の絶滅の危機があるんです」とスタッフ。「ただ、自分たちが買うものがどういう経緯で作られたものなのか、届けられたものなのかを判断するのはすごく難しいと思うので、現地の保全などにつながるように作られている製品を認証する『RSPO認証』や『FSC(R)認証』のマークが付いたものを選んだり、そのマークが付いていなくて気になったものがあったら、企業に問い合わせたりしてみてください」と話すと、真剣に耳を傾けていた子供たちは頷いていた。

なお、上野動物園では8月4日(金)まで「熱帯林の野生動物オリガミ」を自由に体験できる夏休み特別ブースが展開される。また、特設サイトでは誰でも無料でダウンロードが可能。さらに、遊んで学べる夏休みの自由研究シートも無料配布しているので、子供と一緒に体験してみよう。

トラ舎の前の様子。認証マークの大切さなどを学べる機会となっていた


※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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