タラ夫とビリケンさんも祝福!「バベルの塔」展と通天閣が友好タワー提携調印式を開催
関西ウォーカー
7月18日(火)より大阪・中之島の国立国際美術館にて、ブリューゲル「バベルの塔」展が開催される。それを記念して、7月12日(水)に友好タワー提携調印式が通天閣にて開催され、「バベルの塔」展の公式マスコットのタラ夫と通天閣のビリケンさんが登場。2体のマスコットの登場もあり、笑い声に包まれた調印式となった。
ピーテル・ブリューゲル1世の代表作「バベルの塔」を日本で24年ぶりに展示することで話題の「バベルの塔」展。東京での開催時には約38万人が訪れた注目の展覧会が、ついに大阪にやってくる。今回、大阪での開催を記念して、バベルの塔と通天閣の「タワーつながり」から友好タワー提携が実現した。
調印式には「バベルの塔」展の代表・朝日新聞社の森本俊司氏と、通天閣の西上雅章社長、「バベルの塔」展の公式マスコットのタラ夫、通天閣のビリケンさんが出席。森本氏と西上社長が友好タワー宣言書にサインをするのを、タラ夫とビリケンさんはじっと見つめ、その奇妙な光景に会場から笑いが。森本氏と西上社長はサインを交わしたあと、がっちり握手。晴れて友好タワー提携を結んだ。
調印式のあと、森本氏は「展覧会をご覧になったあとは、通天閣に来て大阪の文化を満喫してほしい」とコメント。昨年60周年を迎えた通天閣・西上社長は「これからも光輝いて、大阪の街を明るく照らしていきたい」と話した。続けて行われたフォトセッションでは、タラ夫がくわえる魚をビリケンさんが引っ張るなど仲の良さをアピール。その様子を見た来場者からは「かわいい」との声も。
会場には、関西初披露となった東大LEGO部によるバベルの塔の展示。市販のピース46000個を使用し、1ヶ月かけてつくられた力作を見ることができる。
【関西ウォーカー編集部/ライター山根 翼】
山根翼
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