カップル・親子連れも!「高円寺ラーメン横丁」オープンに100人超の行列
東京ウォーカー
12/20、ラーメン激戦区・高円寺に、行列必至の4店舗が集まった「高円寺らーめん横丁」がオープン。開店11時の時点で100人を超す行列ができ、新たなラーメンスポットへの期待の高さを証明した。
今回、出店したのは、湯島の「天神下 大喜」初の姉妹店となる「高円寺 とりそば 大喜庵(だいきあん)」、種子島の元漁師がマグロの頭を使ったスープにこだわる「らーめん・つけめん専門店 種子島商店 くにがみ屋」、辛さに隠れた深いうま味で、辛うま系ラーメンの代表格と呼べる「蒙古タンメン 中本 高円寺」、豚骨ベースの動物系×煮干し・カツオ節など魚介系のWスープが人気の「つけめん TETSU」の4店舗だ。
行列の先頭に並んだ30代の男性会社員は「池袋から来て朝9 時に並びました。目当ては“中本”。中本はラーメンはもちろん、店員の質もいいので別店舗によく通っていました」とコメント。週に5〜6回、ラーメンを食べるほどのラーメン好きなようで、「ラーメン横丁は駅から近いし、これから高円寺に来る機会が増えそうです」と笑顔を見せていた。
また、カップル、親子連れの姿もちらほら。両親と10時から並んだという16才の女子学生は「家族でラーメンをよく食べにいきます。中本のラーメンは辛いけどおいしくて好きなんです」と話した。
11時の開店を迎えると、一斉に地下にある横丁へと流れ込むお客さんたち。インタビューでも名前がよくあがっていた「蒙古タンメン 中本 高円寺」の店の前に特に長蛇の列ができ、寒い時期もあってか辛うま系ラーメンの人気の高さを見せつけた。店主の白根さんは「こんなに並んでくれてうれしいですね。特に販売目標数とかはありません。来てくれたお客さんにおいしいラーメンをお出しするだけです」と力強く語った。
名物店が駅から徒歩1分という立地に並ぶ「高円寺らーめん横丁」。ラーメン激戦区に現れた新たなスポットはこの冬、地元だけでなく、ラーメン界にも大きな話題を振りまきそうだ。【東京ウォーカー】
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