毎年完売の人気チョコビールに“マロンチョコビール”が誕生!
東京ウォーカー(全国版)
バレンタイン向けに発売され、毎年即完売となるほど人気のサンクトガーレンの“チョコビール”に、新しい味“マロン”が加わる。その発想の元になったのは、なんと“栗焼酎”だという。
チョコビールは、神奈川県厚木市の地ビール会社「サンクトガーレン」が毎年限定生産するビールで、今年で5年目。カカオマスやチョコレートは一切使わず、“チョコレートモルト”という高温焙煎したモルトでチョコレート風味を表現している。
そしてこのマロン風味のビール「マロンチョコレートスタウト」(330ml、525円)の最大の特徴は、ビールの主原料である麦芽(モルト)の一部に、クリを使っていること。「栗は焼酎の原料にもなるほど良質なデンプン質が含まれえいるので、同じくデンプン質を含むビールの原料、大麦の代わりにもなるのではないか?」と考えたのだと同社広報。それがクリのほんのりとした甘さとビターなチョコレート感の相性がバツグンな“マロンチョコビール”を生み出したのだ。
「マロンチョコレートスタウト」は、2万5000本限定で1月21日(木)から発売される。同社ではほかにもオレンジチョコレート風味の「オレンジチョコレートスタウト」(525円)を2万5000本、昨年3万本が即日メーカー完売したと言うビターチョコ風味の「インペリアルチョコレートスタウト」(630円)を3万本、バニラチョコレート風味の「スイートバニラスタウト」(450円)のバレンタインラベル1万5000本を同日発売する。同社のオンラインショップのほか、日本橋高島屋、横浜高島屋などでも購入できる。
同社によるとインペリアルチョコレートスタウト以外は、クリなど日本の酒税法によりビールの原料と認められいないものを使用しているため“発泡酒”表記となるが、麦芽率は高く、通常の節税型発泡酒とは一線を画すという。
チョコビールという不思議な感覚で、通常のビールより少し高めのこの商品。贈り物としてだけでなく、自分へのささやかなご褒美にもぴったりだ。【東京ウォーカー】
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