【京都観光】和洋中がそろう!京都タワーサンドのフードホール食べ歩き4選
関西ウォーカー
京都タワーサンド地下1階の「美食」のフロアには、「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」をコンセプトに、和・洋・中から昼飲みOKな注目店までが集結。店頭でサクッ、共用部のテーブル席でゆったりと、好みのスタイルで楽しもう。<※情報は関西ウォーカー(2017年7月4日発売号)より>

19もの名店や話題店が並ぶ。約300席ある共用スペースなど、フロア内では自由に飲食可能。共用部にはテーブル席のほか、のんびりとくつろげるソファーも。各店で少しずつ購入し、共用スペースでゴージャスに味わおう。
京都つけ麺の名店も登場
つけそばで知られる名店「京都千丸 しゃかりき murasaki」が、醤油を前面に押し出した新たな一杯で勝負。豚バラ巻きなど、こだわりたっぷりのトッピングも充実。

地鶏と煮干しをベースに香川の醤油を効かせた、「つけそば」(900円)。本店同様、京都の製麺所「棣鄂(ていがく)」と作り上げた麺の喉越しも格別。

店頭は6席のみなので、混雑時は共用部のテーブル席を利用して。
「18時以降の夜ラーメンや、お酒に合う一杯といった新メニューも考案中。フードホールならではの新ラーメンにご期待を!」と大将の梶 充秀さん。
■京都千丸 しゃかりき murasaki<電話:075-746-7768 時間:11:00~23:00 席数:6席>
上質な黒毛和牛を串焼きに!
焼肉の老舗「京の焼肉処 弘」が、一頭買いする黒毛和牛をより身近に楽しんでもらうべく串焼きスタイルに挑戦。1本からOKで、ちょい飲みにも使える。

「和牛切り落としカルビ」(左)や「ホルモンのホソ」(中)などさまざまな部位がお得に味わえる、「おまかせ5串盛り」(980円)。

母体は40年以上前に創業した精肉店。極上肉を手に持ってパクり。
「牛タンには特製ブレンド塩、華咲カルビには熟成濃厚ダレなど、部位に合わせて変える味付けも自慢です」と、店長の岸本雅也さん。
■京の焼肉処 弘 京都タワーサンド店<電話:075-354-1129 時間:11:00~23:00 席数:10席>
創作中華の名店の味を気軽に
創作中華の人気店「一之船入」が手がける「魏飯吉堂」。オーナーが幼少時に食べた本場の味&創作中華が、バルスタイルで気軽に味わえる。

点心などアテにもなる本格中華のほか、ボリューム満点のランチもしっかり。写真は黒一味が効いた、「京都黒一味 ネギそばランチ」(1058円)。

オープンキッチンを囲むように、真っ赤な椅子のカウンター席を設置。
「ハイボールに紹興酒のシロップを加えた魏飯小龍炭酸酒(486円)はココだけの限定品。コクがあって、料理との相性も抜群ですよ」と、店長の池田潤之介さん。
■魏飯吉堂<電話:075-708-6493 時間:11:00~23:00、ランチ11:00~16:00 席数:18席>
京都産クラフトビールを飲み比べ
「KYOTO TOWER SANDOバル」では、京都の地酒や京都ワイン、クラフトビールなど、伝統を守りながら進化し続ける“京都ドリンク”でほろ酔いに。飲み比べも楽しめる。

「京都醸造 飲み比べSET」(980円)。セゾンビールの「一期一会」(左)など、外国人が立ち上げた京都醸造の3種が一度に味わえる。

地下1階にある他店のフードを持ち込んで、アテにすることもできる。
「日本酒の利き酒SET(1000円~)のほか、日本酒を使った飲みやすいモヒート(480円~)も女性客に大人気です」とスタッフの中村奈央子さん。
■KYOTO TOWER SANDOバル<電話:075-744-1828 時間:11:00~23:00 席数:14席>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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