渋谷の最旬スポット「道玄坂通」にドン・キホーテの新業態「ドミセ」がオープン!見どころやおすすめ商品を徹底レポート
東京ウォーカー(全国版)
8月24日、渋谷の文化村通りと道玄坂小路、2つの通りに面した場所に、ライフスタイルの拠点として新たな大型複合施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」が開業。同施設内に、ドン・キホーテの新業態店舗となる「ドミセ渋谷道玄坂通店」が登場した。そこで今回は、おでかけ情報のプロ・ウォーカープラス編集部員が、この「ドミセ」の店内を巡り、レポートする。
大型複合施設「道玄坂通」とは?
高さ115メートルを誇る、渋谷の新たなランドマーク「道玄坂通 dogenzaka-dori」は、ショップ、オフィス、ホテルという3つの機能により構成される大型複合施設。1、2階にはさまざまなジャンルのショップが12店舗入り、個性的なショップ&フード店もズラリ。ぶらぶら歩きが楽しくなる空間が広がっている。
ドン・キホーテの新業態店「ドミセ」の特徴は?
その「道玄坂通 dogenzaka-dori」に開店した「ドミセ渋谷道玄坂通店」は、“ド”が付くほどに驚きだらけの買い物を楽しめるという場所。ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」を中心に、ドンキ限定の選りすぐりの商品を並べた“おドろき専門店”となっている。
こだわりその1「ドミセのコーナー」
まずは、ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」をいろいろな切り口からランキングした「ドップ10」コーナーなどを展開する通りを進んだ。同エリアで注目したいのは、“夢のコラボレーション”で実現した「ドラボレーションTシャツ」(各2200円)。これは、SNSで人気のイラストレーター「NAKAKI PANTZ」さんと「Pantovisco」さんが、ドン・キホーテ公式マスコットキャラクターの「ドンペン」&「情熱価格」のマスコットキャラクター「ド情ちゃん」を描き下ろしたオリジナルTシャツ。「1人1点まで」で数量限定にて発売されていたので、気になる人は早めにチェックしよう。
また、この通りには、“開発者の想いが強くて”商品のネーミングが長くなってしまった「長くなっちゃった商品ドップ10」、“夜がふけるほどに食べたくなる商品”を置いた「背徳のドップ10」、スタッフがリピ買いしているという商品をまとめた「マストバイドップ10」などもあり、独特の切り口が目を引いた。
こだわりその2「ダメ出しドこたえコーナー」
次に向かったのは「ダメ出しドこたえコーナー」。この場所について、同社広報担当者は「弊社には、ダメ出しの殿堂という特設WEBサイトがあるのですが、そこでお客さまからPB商品へのダメ出しを募集しており、そのダメ出しから改善した商品を置いています」と紹介。例えば、「小さすぎる」「若干大きさが物足りない」などといったダメ出しから改善されたという「理想のバスタオル」(2178円)などがズラリと並べられていた。ちなみにここには、改善した商品に対して“いいよ!”と“ビミョー”の評価ができるユニークなコンテンツも用意されている。
こだわりその3「ドすべりコーナー」
さらに、「ドすべりコーナー」なる場所に進むと、同広報は「商品開発の担当者が売れると思い、自信を持って世に送り出した商品たちなのですが、売れ行きが悪く、すべってしまった商品をここでは展開しています」と説明。それぞれ、なぜすべったのかを開発担当者が「反省文」としてPOPに包み隠さず記載している。編集部員は、「50円の靴磨きアイテムとか、100円のイヤホンとか、すごく安い!利益度外視!?本当に“おドろきプライス”だ~」と目を丸くしていた。
こだわりその4「はかり売りコーナー」&「焼き芋コーナー」
続いて、ドン・キホーテ初となる「はかり売りコーナー」へ。ここでは、2023年4月度の「情熱価格」商品で売り上げNO.1を誇った「素煎りミックスナッツDX」や、その人気シリーズのナッツを、日本初だという大型の什器から“はかり売り”で購入することができるのだ。また、はかり売りコーナーの前には、ドン・キホーテ初となる“多種類の”焼き芋コーナーもあり、グルメさん垂涎のエリアとなっていた。
同広報は、「焼き芋コーナーでは、紅あずま・紅はるか・金時いも・シルクスイートの4品種を、“焼き方違い”で8種類展開しているんですよ。焼き方は、超じっくり焼き・熟成というのがありまして、超じっくり焼きでは、低温で約6時間かけて焼いたものを提供しているんです。ドン・キホーテの店頭販売の焼き芋は、年間10億円ほど売り上げがあるくらいとても人気なのですが、ここでは味わいの特徴を記した看板を見ながら、温かいものを購入し、さまざまな味わいを食べ比べしていただけます」とアピールする。
注目商品を手に入れよう!
そして、「ドミセ」全体で注目のおすすめ商品も聞いてみると、「業界初となる“野菜の天ぷらスナック”を詰めた『揚げ揚げ天ぷらスナック』(970円)や、厚切りのパインをパインジュースに詰めた『パインアップル2号缶』(322円)、“ご飯に合う”シリーズ『味噌にんにく120g』『にんにくザーサイ120g』『辛すぎないハリッサ120g』『クセになる青唐辛子120g』『ニラ醤油漬け120g』(各322円)などです」とのこと(※いずれも「ドミセ」の先行販売品だが、後日一般販売も開始)。
店頭には、いなりずしとおにぎりを販売するショップ「こしらへ」も展開されており、同店広報担当者は「渋谷での出店ですので、食べ歩きなどを想定した商品も展開しておりまして、紙で包むキャンディタイプのパッケージなども注目です」と、ビジュアルも華やかな“渋谷土産”にぴったりの商品も教えてくれた。【ウォーカープラス/PR】
取材・文=平井あゆみ
写真=奥西淳二
※掲載している価格は取材時のものです。
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※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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