ベルメゾンがすべてブラジャーを「ピンクリボン運動」協賛商品に!
東京ウォーカー(全国版)
乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを啓発する「ピンクリボン運動」に賛同し、2007年より応援している「ベルメゾンカタログ」発行元の千趣会。同社は、2010年発行のベルメゾンカタログより、販売するすべてのブラジャーをピンクリボン運動協賛商品とし、ブラジャー1枚を購入するごとに1円を財団法人日本対ガン協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付すると発表した。
同社では、これまでも08年度は21型、09年度は42型のさまざまな商品を、ピンクリボン運動協賛商品としてカタログに掲載し、 同基金への寄付を実行してきた。また、今年10月の“乳がん月間”には、消費者参加型の『ピンクリボン運動』として、「ベルメゾンネット」での買い物の際にクリックするだけで10円募金ができる「ベルメゾンスマイルサポーター募金」を1か月間実施。結果、104万9400円の募金が集まり、消費者のピンクリボン運動に対する関心の高さを知ったという。
それを受け、10年度はさらに同運動の啓発促進を目的に“まずは自分の胸を意識する”ブラジャー全商品を協賛商品に。1月より販売するブラジャーのオリジナルパッケージも、通常グリーンのベルメゾンマークからピンクに変更する。
なお、ベルメゾンでのブラジャーの販売実績は、08年度で年間約550型、175万枚。千趣会は「ピンクリボン運動」のさらなる浸透と、乳がん検診の受診率向上に寄与していく意向だ。【東京ウォーカー】
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