朝ドラ「ひよっこ」の舞台・茨城の里山を巡る癒しドライブ
東京ウォーカー(全国版)
NHK朝ドラ「ひよっこ」の舞台である茨城県北西部には、ぜひ訪れたい名所がたくさんある。青葉が茂る滝や溪谷など茨城の雄大な自然を満喫するドライブへ出かけよう。
<START>常磐道 那珂IC
高度経済成長期の日本が舞台のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は、主人公・みね子が茨城から集団就職で上京し、成長していく姿を描いている。今回は、ヒロインの故郷である茨城県北西部にフォーカス。物語の世界に浸ることができる、里山の自然豊かなスポットを紹介していく。
【↓次のスポットへは国道118(約46km)】
<1>袋田の滝

まずは日本三大瀑布の一つに数えられる「袋田の滝」を観賞。高さ120m、幅73mの迫力ある大滝だ。
【↓次のスポットへは県道324号、国道461号(約1.5km】
<2>袋田温泉 思い出浪漫館

続いては「袋田温泉思い出浪漫館」へ。滝川のほとりの露天風呂で心身共にリラックスすることができる。
【↓次のスポットへは国道461号・118号(約12km)】
<3>かくれ里 庄の家

昼食は絶景が自慢の「かくれ里庄の家」で、茨城の銘柄鶏「奥久慈しゃも」を堪能する。
【↓次のスポットへは県道28号・159号・160号(約11.5km】
<4>大子おやき学校

次に、小学校を改装した「大子おやき学校」で大子町の郷土食「おやき」作りを体験。作ったおやきは、教室の面影が残るノスタルジックな食堂で食べることができる。
【↓次のスポットへは国道160号、県道28号・33号、国道461号(約31.5km】
<5>竜神大吊橋

最後は竜神峡をまたぐ「竜神大吊橋」へ。奥深い溪谷の眺めは圧巻だ。4月中旬から5月中旬にかけて「鯉のぼり祭り」が開催され、橋にはコイがはためく。茨城の大自然を満喫して帰途へ就こう。
【↓次のスポットへは県道33号・166号・62号(約30.5km)】
<GOAL>常磐道 那珂IC
■総走行距離/約133km ■走行時間/約3時間20分※走行時間にはスポット滞在時間は含まず
SA・PA Break Time「谷田部東PA(上り)」
魅力あるSA・PAにはドライブの途中、ついつい寄り道したくなるもの。今回は常磐道の谷田部東PA(上り)で購入できる、地元の食材を使ったおみやげを紹介。

つくば市の生産者が、ナラなどの原木に菌を植え付け、その木の力で育てる栽培方法で生産した「干ししいたけ(原木)」(550円)、「干ししいたけスライス(原木)」(200円)。戻した時の香りや味の豊かさが特徴。

「白鳥の里 鯉のうま煮」(648円)。霞ヶ浦で育ったコイを自然の風味そのままに自家製ダレで仕上げた一品。柔らかく煮てあるため、丸ごと骨まで食べることができる。【ハイウェイウォーカー編集部】
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