世界一高いタワーからお月見を!秋の東京スカイツリータウン(R)は月にまつわるイベント満載

東京ウォーカー

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東京スカイツリータウンは、9月1日(金)から10月4日(水)の期間、「お月見」をテーマにしたさまざまなイベントを開催する。

2017年2月、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローより、東京スカイツリー(R)から望む月が、後世に残したい名月として「日本百名月」に認定された。そこで、東京スカイツリータウンでは、満月となる9月6日(水)、上弦の月の9月28日(木)、中秋の名月の10月4日(水)、天体望遠鏡などを製造している総合光学機器メーカー「ビクセン」の協力のもと、名月鑑賞会を開催。地上350mの高さにある東京スカイツリー天望デッキ フロア350にて、望遠鏡を使いながら他では見ることのできない月と東京の夜景を同時に楽しむことができる。また、東京スカイツリータウン1階のソラマチひろばでも名月鑑賞会が開催される。

東京スカイツリー天望デッキから望む月(C)TOKYO-SKYTREE


さらに、地上450メートルの天望回廊では絵巻物をテーマとした館内装飾を実施。地上445mの天望回廊ウェルカムエリアから地上450mまでの回廊内に、日本古来の色彩を使用した光の演出によって「竹取物語」をイメージした装飾が館内を彩るほか、天望回廊の折り返し地点には実際の竹を使用した手作りの竹灯籠「竹かぐや」の装飾、地上451.2mの最高到達点「ソラカラポイント」では、東京スカイツリーのシルエットが映し出された満月と川床のお月見台をイメージした装飾で、世界一高いタワーでのお月見を演出する。

【写真を見る】東京スカイツリー天望回廊 フロア445 ウェルカムエリアのお月見装飾・演出(C)TOKYO-SKYTREE


また、これに合わせて東京スカイツリー天望デッキ フロア350では、月や天体などの魅力に関するトークショーを開催。9月6日(水)に“星空準案内人(R)”の資格を持つタレントの篠原ともえ氏と、ビクセン広報で星空案内人(R)の藤田彩香氏の二人の“宙ガール”が月や星空のトピックや星空観望の魅力を伝えてくれる。また、9月1日(金)、15日(金)、22日(金)、29日(金)には、日本を代表するサクソフォーン奏者のMALTA氏率いるジャズユニット「MALTA Planet Band」が天望デッキ フロア350にてジャズライブを披露。月にまつわるジャズの名曲などを聴きながら、名月や夜景をバックに展望台での秋の夜長を楽しめる。

みちくさ餅「月見うさぎ饅頭」(2種類)


東京スカイツリー天望デッキにある「SKYTREE CAFE」では、9月1日(金)から10月4日(水)の期間限定でお月見メニューを販売。フロア340では東京スカイツリーからのお月見をイメージした「天空のお月見プレート」(850円)を、フロア350では東京スカイツリーのライティング「粋」「雅」「幟のぼり」をイメージした名月カクテル(各750円)を販売する。また、東京ソラマチの各店舗ではお月見スイーツも登場。2種のかわいいうさぎの形をしたみちくさ餅「月見うさぎ饅頭」(各300円)や、10月4日(水)の中秋の名月限定で販売される浅草梅園「月見団子」(648円)など、この時期ならではのスイーツを味わうことができる。

そのほかにもさまざまなイベントがめじろ押し。他にはないロケーションで、風情あるお月見を堪能してみては。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】

国分洋平

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