京都・祗園の「あのん」は、あんこがテーマの進化系和菓子で大人気!
関西ウォーカー
京都市の「京都祇園 あのん 本店」は、祇園の街並みになじむ町家をモダンにリノベートした一軒家ショップ。約40年前からあんこを使った和菓子を作り続けてきた店のセカンドブランドとして、和洋の枠を超えた新たな趣きのお菓子を提供している。
あんことマスカルポーネチーズが融合

同店を代表する人気商品が「あんぽーね」1620円(5個入り)。瓶詰めになったつぶあん(バリエーションあり)とマスカルポーネチーズを使った自家製クリーム、もなかの皮という3つの素材を組み合わせ、好みのもなかを作ることができる。
北海道・十勝産の小豆を上質な砂糖で丁寧に炊き上げたつぶ餡は、甘さを引き立てるための塩加減が絶妙。マスカルポーネチーズをベースにした淡い塩気のあるチーズクリームが、餡の風味を巧みに引き立てる。和洋が織りなす新感覚の味わいは、京都に来たらぜひ味わってみたい。
抹茶の香りが広がる、小ぶりな饅頭

「京はんなり」840円(5個入り)は、京都・宇治の老舗茶園「丸久小山園」の抹茶を使った濃厚な白餡饅頭。子どもや女性、京都の舞妓さんなどのおみやげにも使ってもらえるよう、小ぶりで厚みを薄くした食べやすいサイズに。抹茶をふんだんに使用しているため、口に入れると抹茶の風味が広がり、後味も爽やか。
1日30個限定のレアなエクレア

「あんえくれあ」1個270円は、人気のあったシュークリームの味を改良してうまれたエクレア。見た目から和を感じてもらえるように金粉を添え、上品かつ華やかなルックスに仕上げた。
生地の表面にクッキー生地を敷いて焼き上げるため、サクッとした食感があり、こしあんと生クリームが中にたっぷり入っているのでしっとりと食べやすい。毎日店頭で手作りするため個数限定で30個ほどを販売。
イートインコーナーもあり

ほかにも、五色の京おはぎ、あんまかろんなど個性的なあんこ菓子が揃い、目を奪われる。イートインコーナーもあるので、スイーツを楽しみながら休憩をしつつ、じっくりと選んでみるのがおすすめだ。
【関西ウォーカー】
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