有楽町のレストラン型アンテナショップ「坐来大分」で絶品料理を堪能しよう
東京ウォーカー(全国版)
銀座・有楽町エリアにある大分県のレストラン型アンテナショップ「坐来大分」では、大分の豊かな食材をふんだんに使用した絶品料理を提供している。そんな同店で、「大分独自の食を取り巻く文化や歴史・環境を守りながら、時代に合わせて変化させ、未来の食卓も豊かであり続けること」を目指す“大分サステナブルガストロノミー”を体験!今回は特別に、大分県別府市で大分県の食材と温泉を使ったイタリア料理を提供する「Otto e Sette Oita」のシェフ、梯哲哉(かけはしてつや)さんによるコラボメニューを試食をしてきた。


大分県は、温泉の源泉数、湧出量ともに全国第1位を誇り、“おんせん県”として知られるが、絶景スポットや自然資源、絶品グルメなど多くの魅力にあふれている。

東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」から徒歩1分、晴海通りに面した商業ビル「有楽町ヒューリックスクエア東京」の3階にある「坐来大分」では、そんな同県の山の幸・海の幸・郷土料理を提供。揚げたての「とり天」や、刺身を甘めの醤油たれに漬けた「りゅうきゅう」といった、旬の大分を盛り込む「昼膳」(4180円 ※季節により料理内容は変わる)などが楽しめる。冬はふぐ鍋や、おおいた和牛のしゃぶしゃぶも用意!
今回食した、大分県の東南部に位置する臼杵市の郷土料理「きらすまめし」は、同店では、かぼすを育って食べた"かぼすブリ"とおから、かぼす果汁を合わせ、爽やかな一品に仕立てていた。

佐伯市で獲れたブランド魚“かぼすヒラメ”のソテーや、かぼすで作ったジュレと甘酒のクリームを入れた「かぼす大福」も美味。普段はなかなか出合えないメニューが提供された。



店内には、大分県の食品や調味料、工芸品を販売するギャラリーもあり。県産素材を使ったインテリアや調度品が演出する上質な空間で至福の時間を過ごしてほしい。



取材・文=平井あゆみ
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