四季が楽しめる手みやげ「心ばかり」は、京文化を反映したかわいいサブレ

京都を代表するおみやげ「茶の菓」で知られる、京都府京都市の「マールブランシュ」はほかにも手みやげにしたい商品が豊富。「心ばかり」270円(2枚入り)は、季節ごとのフレーバーが登場する人気の京サブレだ。

四季折々の素材を

サブレ生地にチョコレートやグラサージュ(砂糖がけ)を重ねて焼き上げ、1枚で「サクッ、ホロッ」と異なる食感に仕上げた。異なる5種類のフレーバーが香る個性豊かな京サブレの中から、季節ごとに2種類を詰め合わせ。春はさくら、夏はパッションフルーツ、秋はかぼちゃなど、四季折々の素材を楽しめる。

誕生の秘密は京文化にあり

京都では「こころばかり」の金封を持ち歩き、お世話になった方へ感謝の気持ちを込めてそれを渡す文化がある。この文化に倣って、気軽に渡せる定番の「京サブレ」を2枚入りにした「心ばかり」を誕生させた。お菓子の形も「京」の漢字をかたどっている。

また、全部で4種類のパッケージデザインは、京都の寺社仏閣、京都ならではのモチーフを連想。このパッケージに入った京サブレは京都タワーサンド店のみの限定販売となる。

賞味期限は製造日から45日で、常温出の持ち歩きが可能。

【関西ウォーカー】