たい焼きならぬ“まぐろ焼き”も!築地出身アイドルの築地市場おすすめ店とは?
東京ウォーカー
築地市場は水産部門だけで1日約2000トンもの取引がされ、激ウマ寿司などの店がひしめき合うが、築地の魅力は鮮魚だけではない! そこで築地の寿司店でアルバイト中にスカウトされ、グラビアなどで活躍中のアイドル、芹沢那菜さんにおすすめスポットを案内してもらった。
まずは築地場内市場から。場内の魚がし横丁は午前中が混雑のピーク。店先にはこの時期、新巻鮭や数の子をはじめ、正月に欠かせない食材がずらり。ここでのおすすめは、1898年の創業の「茂助だんご」。北海道産小豆を使った「つぶあん」「こしあん」(各150円)、醤油の「焼きだんご」(140円)が大人気だ。「あのヒット曲『だんご3兄弟』のモデルにもなったお団子です」と、芹沢さん。
そして、場内で働く人のみならずアウトドアでも評判の長靴専門店「伊藤ウロコ 新店」では、キティちゃんが同店のマーク・ウロコ印「▽」入りの長靴を履いている限定Tシャツ(2940円)を発見! ターレが行き交い、人も多い場内を散策したら、築地で働く人たちの憩いの場所である喫茶店「岩田」でひと休みだ。
その後、場外へ。ここでの注目は、新築地スイーツの“まぐろ焼き”。マグロの形をした築地版たい焼きの店「築地さのきや」が、今年8月にオープン。小倉あんを入れた「本マグロ」(150円)、あんとアンズ入りの「中トロ」(180円)という、ネーミングも面白い。
そして、演出家のテリー伊藤さんの実家でもある江戸前の玉子焼き店「丸武」へ。現在、テリーさんの兄、アニー伊藤さんが3代目店主を務め、「厚焼き」(600円)や「海老入り」(650円)など種類豊富だ。アニーさんにすすめられ、店頭の試食用をパクッ。
ほかにも築地市場内の自社工場で製造する西京漬けや焼き鮭が人気の「魚がし北田」、常連客が押し寄せる、1946年創業の老舗佃煮・惣菜屋「きくや中村」など、おすすめスポットは尽きない。
場外も場内も年末は大混雑するので、身軽な格好での散策がベスト。築地市場に出掛けたら、芹沢さんおすすめのスポットにぜひ立ち寄ってみて。【詳細は東京ウォーカー12/21発売号に掲載】
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