古地図アプリを駆使して聖地巡り!デジタルスタンプラリー「駿府 家康公あしあとめぐり」が参加者を募集中
東京ウォーカー(全国版)
大江戸今昔めぐり製作委員会(幹事会社:株式会社ビーマップ)は、スマートフォン向け古地図アプリ「大江戸今昔めぐり」を活用したデジタルスタンプラリー「駿府 家康公あしあとめぐり」を実施中。徳川家康公が駿府(静岡)に残した足跡をたどって、江戸時代に思いを馳せよう!

古地図片手に楽しく街歩き
今回のスタンプラリーでは、「静岡市 中心市街地 地域おこし協力隊」の全面協力のもと、徳川家康公が幼少期から晩年までの間に駿府に記した「あしあと」を楽しくめぐるコースが設定されている。地元・駿府とその歴史をよく知るエキスパートの知見を駆使して練り上げたコースだけに、各スポットの見応えは十分!家康公と“おまち”(駿府城下町)の魅力をしっかりと感じることができそうだ。
「大江戸今昔めぐり」って?
「大江戸今昔めぐり」は、東京の街を江戸時代の古地図と現代の地図とを重ねて比較できるアプリ。GPS機能によって古地図の上に現在位置が表示され、まるでタイムスリップしたように江戸時代の町に身を置くことができる。2017年のサービス開始以来、歴史ファンの大きな支持を受けて現在75万ダウンロードを突破しているそう。
2023年10月現在、地図の範囲は東京23区全域ほか、埼玉県川越市や静岡県静岡市にまで拡大。地図にまつわる地名・人名などのスポット検索に対応する機能も搭載されている。
今回のスタンプラリーは、地図上のスポットを現代の地図上の位置情報と紐づけてめぐることができる同アプリの「スタンプラリー機能」を活かした企画。大江戸今昔めぐり製作委員会が展開する駿府の古地図のスポット強化キャンペーン「#どうする駿府」の関連イベントに位置付けられている。
「駿府 家康公あしあとめぐり」コース紹介

今回のスタンプラリーのコースの起点は(1)「臨済寺」。そこから(2)浅間神社(3)八千戈神社(4)若宮八幡宮(5)駿府城慶長期天守台(6)駿府城天正期天守台(7)家康公お手植えのみかん(8)小梳神社(9)宝台院(10)竹千代君像の順にめぐってゆく。ゴールは静岡駅付近。全長は約5キロで、ほぼ平坦なコースとなっている。
参加方法は、「大江戸今昔めぐり」をダウンロードし、スタンプラリー選択画面から「駿府 家康公あしあとめぐり」を選択するだけ。費用は無料で、誰でも参加することができる。
「#どうする駿府」って?
今回のスタンプラリーの関連企画「#どうする駿府」[正式タイトル:どうする駿府(静岡)古地図完成キャンペーン]は、X(旧Twitter)上で展開中のキャンペーン。
静岡市内の駿府城内と城下の市街地周辺を対象に、「ここにこんな石碑が!」「こんな看板が?」といった気になるスポットを見つけたら、現地の写真とともにポストすることで参加ができる。参加条件は、「大江戸今昔めぐり」公式アカウント(@ooedokonjak)をフォローの上、ポストにハッシュタグ「#どうする駿府」を入れること。
先着100人に特製オリジナル古地図扇子がプレゼントされるほか、採用者はアプリに名前がクレジット表記される。開催期間は2023年12月23日(土)まで。
この機会にぜひ、自分の足で“おまち”を歩き、その魅力を探ってみてはいかがだろうか。
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