「博多の女(ひと)」でおなじみ、博多・中洲生まれの老舗菓子処

九州ウォーカー

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1952(昭和27)年、博多・中洲に創業した菓子処の「二鶴堂(にかくどう)」。“博多ならでは”をコンセプトにした菓子を製造する。博多の地に産まれた同社では、和風から洋風まで、「博多ならでは」をコンセプトに時代に合わせた数々のお菓子を作り出す。

博多駅マイング「和菓子通り」に位置。二鶴堂で販売する全種類のお菓子がズラリ


商品は、博多や天神の商業施設や、駅のみやげ店、空港や高速道路のサービスエリア、福岡タワーなどで販売。今回紹介するのは博多駅マイング店。

【写真を見る】4個入り562円~20個入り2916円。写真の他に「紫芋ぽてと」もあり


注目は、「博多ぽてと」。九州産のさつまいもをじっくり焼き上げてペーストを作り、ホイップクリームを加えてさらに焼き上げるという手間ひまかけた一品。さつまいもの素朴なおいしさを楽しめる、しっとりと柔らかなスイーツだ。

「博多ぽてと」と他の人気お菓子の詰め合わせも販売。詳しくはスタッフまで


やさしい甘さと柔らかさを楽しめる「博多ぽてと」は、小さなお子さんのおやつにもぴったり。そのまま食べるのはもちろん、冷蔵庫で冷やしたり、トースターや電子レンジで加熱すると、より一層おいしいのだとか。「とても人気のお菓子なんですよ」と店長さんも太鼓判を押す。

素朴な卵の味わいとほどよい甘さの羊かんがマッチ!6個入り329円~40個入り2,160円


そして、二鶴堂を語るうえで忘れてはいけないのが「博多の女(ひと)」。誕生したのは、1972(昭和47)年!以来、45年に渡って愛され続けているロングセラー商品。小豆羊かんを、しっとりとしたバームクーヘンで包んだ、ひと口サイズの菓子。コチラも博多みやげの定番だ。

商品に「博多」の名前が入るお菓子はまさに博多みやげにぴったり!お子さんからお年寄りまで愛されるお菓子をぜひ贈り物に。

【九州ウォーカー編集部/取材・文=山本佳世、撮影=鍋田広一(パンフィールド)】

パンフィールド

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