LIVE!グルメ!花火!宗像フェスを楽しむ3つのポイント
九州ウォーカー
今年7月9日に世界遺産登録が決定した、“神宿る島”宗像・沖ノ島と関連遺産群。その伝承と環境保全、宗像のブランドイメージ向上を目的に始まった大型野外音楽イベント「宗像フェス2017」が、9月2日(土)・3日(日)に福岡県宗像市で行われる。

今年は、これまで神湊海水浴場で行われていた会場を多目的スポーツ施設・グローバルアリーナへと移し、内容もパワーアップ。豪華アーティストによるLIVEに加え、九州のご当地グルメが味わえる西日本最大級の食イベント、毎夜ライブのフィナーレに打ち上がる音楽花火と、3つの目玉でイベントを盛り上げる。今、最もホットな場所・宗像市で開催される音楽フェスの楽しみ方を、ひと足早く紹介する。
ポイント1.豪華MC&人気アーティストによるスペシャルLIVE

9月2日(土)は、昨年に引き続き俳優の鈴木亮平がメインMCを担当。有安杏果 from ももいろクローバーZ、HY、さユり、SHISHAMO、ファンキー加藤、MACO、RAM WIRE、和楽器バンドと、今勢いがある8組のアーティストがステージに上がる。

9月3日(日)のメインMCを務めるのは、お笑いコンビ・スピードワゴン。福岡県出身のアーティスト・南波志帆がサブMCとして参加する。大黒摩季、きゃりーぱみゅぱみゅ、久保田利伸、ゴールデンボンバー、さかいゆう、THE BEAT GARDEN、C&K、ばってん少女隊、水谷千重子、レキシと、バラエティに富んだ豪華アーティスト10組が一堂にそろうステージは必見だ。

「宗像フェス」では恒例となった「宗像大社 奉納の舞」で幕を開け、2日間で18組のアーティストが出演するこの音楽フェス限りのスペシャルLIVEを、ぜひ会場で体感しよう。

ポイント2.ファミリーで楽しめるグルメイベントを初開催
ライブゾーンに隣接するグルメゾーンでは、「宗像フェス」初の同時開催となる食イベント「宗像たべてん祭」が行われる。玄界灘の魚介を使った創作メニューや宗像牛カレーなど、九州のご当地グルメ約60の飲食ブースが参加。巨大遊具など子供が遊べるキッズスペースやタレントショーなどを行う特設ステージも設置され、家族でイベントを楽しめる。「宗像たべてん祭」のみの入場は無料。開放感あふれる芝の上で思い思いの一日を過ごそう。
ポイント3.毎夜フィナーレを飾る豪華音楽花火もお見逃しなく

毎夜、全アーティストのライブ終了後にスタートする約30分のミュージック花火は、2011年「第3回ハウステンボス花火師競技会」で優勝した実績をもつワキノアートファクトリーが担当。2日間で合計8000発の花火が夜空を彩る。リクエストによって選ばれた出演アーティストの楽曲とシンクロする世界最高レベルの花火を、ぜひ間近で鑑賞してこの夏の思い出に刻もう。

ライブ観覧チケット(1日券)は6歳以上から有料で、入場整理番号付き前売り券がFREEゾーン(オフィシャルレジャーシート付き)で大人5900円、ブロック指定で大人7900円。当日券がFREEゾーンで大人6900円、ブロック指定は8900円となる。前売り券には枚数限定で学割チケットやエコチケット、VIP特別チケットもあるので詳しくは問い合わせを。【九州ウォーカー編集部/文=西田武史(シーアール)】
西田武史(シーアール)
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