大盛況!ルミネエストの福袋に2500人の大行列
東京ウォーカー(全国版)
2010年元旦、「ルミネエスト新宿」(東京・新宿)の各店舗で、初売りが始まった。レディス、メンズの人気ファッションショップのほか、雑貨店なども福袋を販売。昨年は、開店前に全店舗合わせて2100人の行列ができたが、今年は合計2500人。お目当ての福袋を手に入れるために、列に並んだ10・20代の若者が各フロアであふれ返り、店内は早朝から熱気に包まれていた。
元旦の早朝、厳しい寒さにも関わらず、オープン予定の10時よりも2時間早い8時半頃、すでに「ルミネエスト新宿」玄関前には800人ほどの行列ができていた。先頭で並んでいたイギリス人の女性(新宿在住)は、目当てのショップ「マーズ」の福袋を手に入れるために、元旦の0:00から開店を待っていたという。
「この寒い元旦に、こんなにお並びいただけて何よりです。普段は圧倒的に女性客が多いですが、2006年のスタートから、回を追うごとに男性客も増えてきていますね」と、広報担当者は話す。
この日、10代後半〜20代後半の女性をターゲットに、“セクシー&キュート”をコンセプトに掲げて展開する、人気ショップ「CECIL McBEE(セシルマクビー)」では、2種類の福袋を用意。4〜5万円相当の品を詰め込んだ1万500円の“福袋”と、2〜3万円相当の品を詰め込んだ5250円の“福BAG(入れ物にボストンバッグを使用)”を販売。同店を目的に来店した客たちは、「去年は完売していたので、今日は早めの3:00に来た。春にも使えるワンピースが入っていて欲しい」「八王子(東京・八王子市)から来た。ロングTシャツやワンピースなど、使えるものが入っていれば…」と、期待に胸を膨らませていた。
どんなものが入っていたか、早速、福袋を手に入れた17歳の女性に声を掛けてみると…、「コートやニットカットソー、ストールなどが7点ほど入っていました。家に帰ってゆっくり見たい」と幸せそうな笑顔。
この日、ルミネエストでは約130店舗が、福袋を販売。あわせて約13000個の福袋が用意された。1/2(土)より、ルミネエストを除く各館でも初売りを開始。うち、新宿ルミネ1・2、ルミネマン渋谷・ルミネ横浜でも同時にバーゲンがスタートする。【東京ウォーカー】
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