狂言・野村万蔵と現代のLEDパフォーマンスが融合。2日限りの現代アートステージ開催
東京ウォーカー
東京ドームシティ ギャラリーアーモで開催中の「TOKYO ART CITY by NAKED」では、8月15日(火)・16日(水)の2日間限定で、和泉流狂言師の野村万蔵と、SAMURIZE from EXILE TRIBEの初コラボパフォーマンス「和泉流狂言師 野村万蔵×SAMURIZE from EXILE TRIBEコラボステージ in TOKYO ART CITY by NAKED」を開催する。

「TOKYO ART CITY by NAKED」は、東京というカオティックな街の“らしさ”を可視化したアート展。その表現のひとつとして、野村万蔵による伝統の舞と、SAMURIZEによるLEDパフォーマンスという、異色のものが混ざり合うコラボレーションが実現した。村松亮太郎による演出で開催されるステージの内容は、狂言の「三番叟」を元にしたパフォーマンス。中世の東京から現代の東京へ野村万蔵がタイムスリップする空間演出や、SAMURIZEから狂言の舞への、また野村万蔵から現在のLEDパフォーマンスへのアプローチが演出に取り入れられ、やがて互いに交わっていく伝統と先進が融合したステージとなっている。

本ステージのチケットはチケットぴあでの前売り販売のみ。このステージに合わせて特別に制作された野村万蔵の衣装は、舞に合わせてLEDが光る衣装だ。昔の大衆芸能だった狂言の舞と、その現代版ともいえるSAMURIZEのダンスが、時代を超えて出会う内容は幅広い層が楽しめるパフォーマンス。他では見ることのできない“現代のアート”を体感してみては。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
国分洋平
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