新千歳空港の搭乗ゲート限定品! 十勝名物・豚丼の新メニューがすごい
北海道ウォーカー
帰りのフライト前は、お土産探しでなかなか食事できないことありませんか? 新千歳空港は国内線搭乗ゲート内にフードコート「北海道食堂」を2017年4月にオープン。搭乗前に、北海道グルメを味わえる店が充実しました。

その一つ、「ドライブインいとう 豚丼専門店豚丼名人」は、国内線ターミナルビル3Fにもレストランがある人気店。搭乗ゲート内にオープンしたことで、フライト前でも十勝名物の豚丼をパパッと手軽に食べられるようになりました。空弁があるのもうれしいポイントです。

そもそも豚丼は十勝の家庭料理。炭火焼きで用意するお店が増えていますが、同店では家庭の味を楽しんでもらいたいと、フライパンで道産豚肉を焼き上げています。「油を引かずに、ショウガやニンニクがたっぷりの秘伝のタレを、ロース肉と絡めながら焼き上げることで、豚肉はふっくら。脂の甘みがタレに加わり、よりおいしくなるんですよ」と店長さん。店で精米しているあっさりとした道産ななつぼしと、甘じょっぱい肉は相性抜群です。

メニューはシンプルな「豚丼」(972円)や3階レストランでも人気の「とろ~り温泉たまご豚丼」(1080円)、「炙りチーズ豚丼」(1188円)のほか、ゲートラウンジ店限定の「山わさび豚丼」(1188円)を用意。北海道では定番の薬味「山ワサビ」とは、ローストビーフなどに添えられる西洋ワサビ(ホースラディッシュ)のこと。注文後にすりおろすので、香りが高く辛味もしっかり。肉のうま味を引き立ててくれます。タレを絡めて焼いた豚肉と生ビール付きの「ちょい飲み豚皿」(1458円)もあり、フライト前に一杯やるのもいいですね。

テイクアウトするなら、豚丼の空弁はもちろん「豚丼サンド」(648円)もおすすめ。タレに漬け込んだぶ厚い豚肉を焼いて、タレをブレンドしたマヨネーズと一緒にパンで挟んだもの。ゲートラウンジ限定商品なので、要チェックです。

同店のタレはお土産用として販売。「豚丼名人」「からまる味な名人」の2種ありますが、どちらも中身は同じで、豚丼で使っている秘伝のタレ。店長さんは「うちのタレは、照り焼きに使ったり、希釈して肉じゃがなどの味付けにできる万能調味料。豚丼以外にも使ってもらいたいので、パッケージを2種用意しました」とのこと。アレンジレシピを教えてくれるので、お土産にもいいですね。
ドライブインいとう 豚丼専門店豚丼名人(ゲートラウンジ店) ■住所:千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル2F ■電話:0123・29・4221 ■時間:8:00~21:00(LO20:30) ■休み:なし ■座席:116席(禁煙)
【北海道ウォーカー編集部】
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