川越紗彩がNGT48を卒業「NGT48はおもしろい場所でした!(笑)」

東京ウォーカー(全国版)

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NGT48、2期生の人気メンバーとして約5年半活動してきた川越紗彩が2月末にグループを卒業する

NGT48、2期生の人気メンバーとして約5年半活動してきた川越紗彩さん。18歳の時に加入した彼女も23歳とすっかり大人の女性に、2月末日にグループを卒業する。NGT48に加入してから卒業を決めた現在にいたる気持ちの変化や印象に残ったことなどを聞いた。

【写真】NGT48 川越紗彩が2月末にグループを卒業、今の気持ちを語った

「5年半経った今でも合格したときのうれしさは、はっきりと覚えています」


――「渡り鳥たちに空は見えない」のリリースタイミングでのインタビュー以来ですので、約1年ぶりですね。まさか卒業発表されるとは思ってもいませんでした。早すぎるように感じてなりませんが、まずはNGT48で活動した約5年半を振り返ってみて、楽しかったことやつらかったことなどいろいろあったと思いますが、印象的だったことを聞かせてください。

オーディションを受けるのを両親に内緒にして1人で受けたっていうのもあって、それくらいアイドルになりたいっていう気持ちが大きかったです。合格発表で「合格です」って言われたときは、もう本当に夢なんじゃないかって信じられなくて。次の日の朝起きたときにほっぺをつねったんですよ(笑)。5年半経った今でも合格したときのうれしさは、はっきりと覚えています。

一緒に合格した同期の2期生のメンバーも優しくていい子ばっかりで、本当に恵まれたなって思っています。つらいこととかも途中あったんですけど、同じ悩みを持ちながらもお互いの家を行き来したりとかして、悩み相談したりとか支え合った期間もあったなって。今思い出すと楽しかったこともつらかったこともたくさんあった5年半だったなって思います。

「合格ですって言われた次の日の朝起きたときに、信じられなくてほっぺをつねったんですよ(笑)」

――ステージに初めて上がったときはどんな気持ちでしたか。

夏だったんですけどファンの皆さんがすごい暑い中、長時間並んで待ってくださったりとかして、私の「さあや」って名前が入ってるうちわとかを持って熱いコールをしてくださったんです。360度全体にファンの皆さんがいらっしゃって、すごいうれしかったのを覚えてます。

そのあとに握手会をさせていただいたんですけれど、すごいよかったよって涙を流して言ってくださるファンの方もいらしたので、夢を持ってこれから頑張ろうって思っていました。

――加入したばかりの頃は、振りや歌詞を覚えたりするのもきっと大変でしたよね。

私はダンスが本当に下手っぴいのメンバーだったので、もう振り入れに苦戦しすぎて全然振りが入ってこなくて、みんなみたいに思うように踊れなかったんですけど、もうたくさんダンスの先生にコツを聞いたりとか、ひたすらおうちとかレッスン場で自主練をして頑張って振りを覚えました。緊張しながらも笑顔で皆さんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスができるように頑張ろうって研究をたくさんしてました。

「今思い出すと楽しかったこともつらかったこともたくさんあった5年半だったなって思います」

――尊敬して目指している先輩もいたと思います。

はい。本間日陽先輩、日陽さんです。初期の頃からお世話になってたので、ずっと尊敬してます。今後も日陽さんリスペクトで頑張ります。

――卒業を決めたときにも本間さんにお伝えしたんですか。

卒業発表するということを誰にも言ってなくて、発表したあとに日陽さんがすぐに連絡してくださって、それが本当にうれしくて。たくさんご飯にも行かせていただいて、プライベートでもすごく仲良くさせていただいてる先輩なので、尊敬してます。

――5年半の中で、自分自身でけっこうできるようになったかもって思った瞬間があったと思います。

はい。そうですね。確かTDCのNGT48選抜メンバーコンサートに選ばれた瞬間に、ちょっと自信が湧いたじゃないですけど、ダンスの合宿とか歌のボーカルレッスンを受けて、それを込みで選んでいただいたっていうことが自分にとって自信につながりました。そのステージに上がったときに、あっもしかしたら今までよりも少し成長した姿を皆さんに見せられたのかなって思いました。

「(最初のステージで)360度全体にファンの皆さんがいらっしゃって、すごいうれしかったのを覚えてます」

「フロントに立てたらいいなとかは少し思っていました」


――いろいろとつらいこともあったと思いますが、特に記憶に残っていることがあれば教えてください。

シングルの選抜発表のときが、毎回やっぱり一番怖い瞬間です。ありがたいことに全部のシングルに選抜で入らせていただいたんですけれど、やっぱり端っこのポジションがどうしても多かったので、それについて悩んだりとか、マネージャーさんに相談したりすることが多かったなって思います。もうちょっと前にいる私の姿をファンの皆さんにお見せしたかったなっていう想いはありました。

「笑顔で皆さんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスができるように頑張ろうって研究をたくさんしてました」

――これまであまり語ったことはなかったかもしれませんが、センターも目指してましたよね。

そうですね。なんかすごい泣きそうになるんですけど、(きれいな涙を流しながら)なかなかセンターに立ちたいっていう想いは言えなかったんですけど、フロントに立てたらいいなとかは少し思っていて。でも選抜に入れることだけでも本当にありがたいことだったと思います。ファンの皆さんには本当に支えられて、皆さんのおかげでここまで活動を続けられてこれました。

――この5年半の中で自分が大きく成長したと感じる瞬間がありましたよね。

やっぱり後輩が入ってきたタイミングで、もっとしっかりしなきゃなっていう意識も出てきて、今までは後輩がいなかったので、ずっと1期生さんに頼ってばっかりだったんです。

公演とかもそうですし、コンサートとか外のお仕事の取材とかでも本当に1期生さんに頼りっぱなしだったんですけど、3期生が入ってきて初めての後輩だってなって、ようやく私も先輩らしくいい姿を見せなきゃなと思って、そのときにきっと多分、そうですね、成長したなって思ったのかなって。

「もうちょっと前にいる私の姿をファンの皆さんにお見せしたかったなっていう想いはありました」

――最近の劇場での公演を見させていただくと、川越さんはお姉さん的なしっかりとした印象で今や中心的メンバーに見えますね。

ありがとうございます。うれしいです。やっぱり後輩のおかげっていうのはけっこうあると思います。

――NGT48は川越さんにとって、どんな存在ですか。

学校とか部活とかとはまた違った青春をくれた場所だったなって思いますし、新潟は地元じゃないんですけど、本当に第2の地元のような場所だったなって思います。

――一言で言うと?

おもしろい場所でした!(笑)。

――記事の見出しになりますが大丈夫ですか?

えーどうしよう。でも大丈夫です。メンバーも個性的で、ファンの皆さんもおもしろくて、本当におもしろい場所でした。

「一番聴きたい曲は、初めて2期生ドラフト生でいただいた『今日は負けでもいい』です」

「一番聴きたい曲は、『今日は負けでもいい』です」


――NGT48の数々の名曲のパフォーマンスを行ってきたと思いますが、なかでも自分にとって一番大切で、この曲を聴くと5年半のことをいろいろ思い出す曲があると思います。

いっぱいありますね。なかでも一番聴きたい曲は、「今日は負けでもいい」です。初めて2期生ドラフト生でいただいた楽曲っていうのもありますし、リクエストアワーでも2位をいただきましたので一番好きな曲です。歌詞も本当にいつ聴いても沁みるような、初期の頃に聴いてもいい曲だなって思ったんですけど、今聴いてもあらためて何か、うわーこの言葉刺さるなみたいな歌詞がたくさんあるので、卒業したあとも聴いてきっと涙するんだなと。

――そしてついに2月末で卒業ですね。寂しくなりますが、卒業を決めた理由を教えてください。

初期の頃から年齢的に23歳ぐらいで卒業しようとは思っていたんですけど、自立したいっていう気持ちが強くなってきて。NGT48っていう場所にいると、スタッフさんだったりとか先輩とかメンバーとかに頼ってしまうことが多くて。ここにいるのが一番楽なんだと思うんですけれども、このタイミングでまた新しい夢に向かって自立した大人になりたいなって思ったのがきっかけです。

「NGT48は学校とか部活とかとはまた違った青春をくれた場所だったなって思います」

――でも同時にアイドルを卒業するってことになるんですよね。

そうですね。アイドルは2月末で最後になります。2023年はやりたかったフェスに全部出演できたんです。なので本当に悔いがないというか、たくさん大きなステージにも立てて、ファンの皆さんにも応援していただけたので、卒業を決断できたのかなって思っています。

――やり残したことは全部やったということですね。

そうですね。アイドルとしてやれることは全部できたので、ここで卒業発表しようと思いました。

――卒業したあとは、どんな未来に向かって進んでいかれるのでしょうか。

卒業したあとは、ここにいたらできなかったことにたくさんチャレンジしていきたいなって思います。個人的に海外に行ってみたいなという想いがすごくあるので、まずは英語の勉強して、あとは免許もないので車の免許も取って、ちゃんと自立した大人になれるようにと思っています。本当に自立したいんですよ私は!なので両親にも安心してもらえるように頑張って生きていきたいなと思います。

「最後の曲まで精一杯全力でアイドルを全うしたいなと思っています」

――先ほど、フロントポジションのお話の際に、川越さんが流された涙に感動しました。いろいろな想いが込み上げてきたのでしょうね。

ありがとうございます。泣くつもりはなかったんですけど、いろいろ思い出して涙しちゃいました。

――最後にメッセーをお願いします。

私はファンの皆さんに想いを伝えるのが本当に苦手なんですけれど、そんな私をどこにいても見つけてくださったり自分の夢のように応援してもらえたりしたおかげで、5年半楽しく活動することができました。ファンの皆さんには本当に感謝しかないです。

活動期間は2月末までなんですけれども、最後までファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えられる活動ができたらいいなって思いますし、きっと卒業公演は泣いてしまうと思うんですけど、いい気持ちで終われるように、パフォーマンスもそうですし最後の曲まで精一杯全力でアイドルを全うしたいなと思っています。本当に今まで応援してくださってありがとうございました。

撮影・取材・文=野木原晃一

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