日本茶専門店「新緑園」が世界緑茶コンテスト2017でW受賞
東京ウォーカー(全国版)
日本茶専門店「新緑園」は、世界緑茶コンテスト2017においてギフト商品「Jewetea」と「MIYAZAKIひなたの茶箱」を出品し、「最高金賞」と「金賞」のダブル受賞を果たした。世界緑茶コンテストでの最高金賞受賞は2008年に続き2度目だ。


世界緑茶コンテスト2017とは?
世界緑茶コンテスト2017は、世界緑茶協会主催のコンテスト。2007年から始まり、2017年は11回目にあたる。斬新で市場性の高い商品を提案していくことで、茶の新たな需要を創造し、消費拡大に繋げることを目的としている。国内外から出品された茶の品質やパッケージデザインなどを審査する。2017年は日本、中国、韓国、トルコ、ドリンクメーカーなどから、緑茶、紅茶、プーアル茶のリーフやティーバッグなど69点が出品された。審査会は8月17日から2日間にわたり、茶匠、大学教授、国内外からの専門家8人によって行われた。
最高金賞「Jewetea(ジュエティー)」(5400円)

宝石(ジュエル)の様に輝くお茶(ティー)という意味を込められた「Jewetea」は、「品質、人気、魅力」の高い日本茶7種を飲み比べすることができるギフト商品。高級感のあるデザインと、お茶を選ぶ楽しみや味を想像する楽しみがある。2008年に「最高金賞」と「パッケージ大賞」をW受賞した商品を、2017年5月2日にリニューアルし販売開始した。

金賞「MIYAZAKIひなたの茶箱」(8640円)

「MIYAZAKIひなたの茶箱」は、2015年6月から約2年間ANA国際線ファーストクラス機内で提供され、世界中の空で10万人の人々に愛飲された商品。より身近な家族、職場などでシェアしながら楽しめる日本茶ティーバッグ商品として提案された。桐箱に蘭字や真田紐を用いたパッケージは飲用後も楽しむことができ、プレゼントやギフトとしても喜ばれるデザインだ。また、日本のひなた宮崎県の茶葉を使用しており郷土の恵みや人柄、希望を日本茶に詰めた茶箱として、2017年9月から「MIYAZAKIひなたの茶箱」に改名した。
世界が認めた緑茶、ぜひ一度味わってみたいものだ。【ウォーカープラス編集部/佐藤】
佐藤
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