母から娘に送る、世界一のランチ！ニチレイが実の母娘の絆を描いた動画をwebで公開

株式会社ニチレイフーズは、お弁当に秘められた愛情を伝える母娘の絆を描いた感動ムービー「世界一のランチ」篇を8月21日(月)よりWEBで公開した。ムービーの開始にあたり、離れて暮らす大切な人にお弁当が届くという、ムービーと同じような体験が出来る「届け愛情弁当!キャンペーン」も同時に実施。

食卓で感じるような愛情を、離れて暮らす大切な人にも届けられたらという想いのもと始まったキャンペーン。次々に起こる母からのサプライズに驚く娘の表情。母からの心のこもったメッセージなど、今回のムービーでは、キャンペーンをいち早く実際の親子に体験してもらった。

都内某所の住宅街にたたずむ不思議なレストランに呼び出された、春佳さん。静岡県で生まれ育ち、上京して10年になる彼女。案内された部屋へ入ると、白で囲まれた空間に机と椅子が置かれている。椅子に座って待っているとウエイターがクロッシュを持って登場。

中には見覚えのあるお弁当箱が...。それは子どもの頃、毎日のように使っていたお弁当箱。子どもの頃に食べていた母のお弁当にはよくゆかりごはんが入っており、お弁当箱を開けて目に入ってきたゆかりごはんの懐かしさに涙する。

お弁当を食べていると、部屋の照明が落ち、実家で暮らしていた時に毎日のように見ていた懐かしの光景がプロジェクションマッピングによって映し出された。横を見るとお弁当を作る母の背中が...。その瞬間、目の前にあるお弁当がまさに今日の朝作られたものだということが分かる。

母からのメッセージが映し出されると涙が溢れる春佳さん。懐かしい母のお弁当を思い出して、涙が止まらなくなる感動ムービーになっている。

今回動画に出演している母娘は数百人の中から、具体的なお弁当にまつわるエピソードをもとに、最終的にオーディションで選ばれた。その際のエピソードは以下の通り。

お弁当にまつわるお母さんとの思い出。高校時代、親友と喧嘩をしたことがあった。とても落ち込んで家を出て一人で公園で泣いていた。すると、お母さんが慰めにやってきてくれた。次の日のお弁当の上に、「私はいつでもあんたの味方やからね」と書いてあった。

このようなエピソードが、今回のお弁当に秘められた気持ち、思いやりの心、というコンセプトとマッチしていたため、この親子が起用された。

実の母娘のお弁当にまつわるストーリーを感動的に仕上げたこの動画はwebで公開中。【ウォーカープラス編集部/篠田】

篠田