【福岡観光ガイド】大自然を満喫!キャンプ場もある充実公園「大野城いこいの森」
九州ウォーカー
秋の行楽シーズン到来。連休は遠くへおでかけもいいけれど、近くてリーズナブルに楽しめる公園で外遊びはいかが?

福岡市内から車で40分、大野城市の牛頸ダム周辺を整備した緑溢れる公園。『自然豊か身近に自然を楽しめるレクリエーション空間を』をテーマに、「大野城いこいの森中央公園」と「キャンプ場」「スポーツ公園」「ダム記念公園」などがあり、「水辺公園」では水遊びやバスフィッシングも楽しめる。地元の人はもちろん、福岡市近郊のキャンプ場として多くの人が訪れ、年間を通して楽しめると人気だ。

「中央公園」にあるローラー式のジェットスライダーはなんと20mの高さから降りる90mのロング滑り台。眼下に大野城市内の眺望を見下ろしながら爽快に滑りおりることができる。ジェットスライダーのスタート地点へ向かうアスレチックの階段もあり、楽しみながら登っていける。他にも18ホールのパットゴルフコース(有料)があり、大人用と子ども用のパターを用意してくれるから家族で盛り上がろう!(申し込みは管理事務局まで)

「中央公園アスレチック広場」は、木製の大きなジャングルジムをはじめ、ターザンロープ、平均台など、体を動かしながら冒険が楽しめるアスレチックコースに。野性的に遊べるから、気づけば本気で遊んでいるはず。そして、アスレチック広場の向こうには、コンサートやショーなど、さまざまなイベントが繰り広げられる「野外ステージ」も。ステージは全天候型の屋根付き。観客席には木製のベンチが備え付けてあって、自然の中でショーを楽しめる。

「中央公園」の駐車場に車を停めて最初に目に入るのが、「21世紀の丘」。大野城市内を一望できる開放感の中、噴水やせせらぎもあって、夏は水遊びも最高!水の高さはあまりないから小さい子もぴちゃぴちゃ楽しめるのが嬉しい。

「キャンプ場」では、森の別荘感覚のロッジに宿泊が可能。5種類15棟、1棟5~10人が宿泊が可能で、家族やグループでもキャンプにぴったり。室内には入浴施設、トイレの他、台所、冷蔵庫、エアコン、暖房も完備していて、キャンプ初心者にもおすすめ!キャンプ場内にも、河原や芝生、ターザンロープやボールブランコ、冒険ブランコなどもそろう。ただし、宿泊または日帰りBBQの利用者しか入れないので、必ず事前に予約してから行こう!
【九州ウォーカー編集部/文=安藤エリカ、撮影=菅祐介】
九州ウォーカー編集部
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