バレンタインは“手編みマフラー”希望！意外と古典的な男性の声が続出

バレンタインデーに欲しいものは何？　リサイクルショップ「エンターキング」が各世代の男性1630人を対象に実施した、アンケート(09年12月調べ)で意外な事実が発覚した！　なんと「“手作りのマフラー”だとうれしい」と答える“古典的な声”が続出したのだ。

「バレンタインに欲しいものアンケート」では、“お菓子以外で欲しいもの”と、“その理由”を調査。トップは、“マフラー・手袋などのファッション小物”で、37.2％の男性が回答。「実用的だから」という理由以外に、「手作りだから」「手作りだとなおうれしい」「心も温まる」「愛を感じる」などの理由が挙げられた。

どの年代にも人気が高い“冬のファッション小物”だが、10代男性の45.2％、20代男性の34.1%が希望するなど、特に若い世代で人気の様子。「手編みだとなおうれしい」という声も、10代からの回答がメインとなった。気持ち重視で高価な物を求めない世代の10代からは、「値段的にも手頃で気楽」という意見も見受けられた。

一方、20代・30代で見ると、ビジネスシーンで活躍する“アクセサリー・時計”も人気のよう。会える時間が限られているせいか、「いつも身につけていられる」という声がダントツだった。ほかにも、「形に残る」「記念になる」「ペアでつけたい」というロマンチックな理由が多い。

若い男子たちが欲しいと話す、愛情と手間が注がれた“手作りのマフラー”や、おそろいで身に付けられる“アクセサリー”。「ひと昔前のトレンディードラマみたい」とも思えるアイテムたちだが、そこには“好きな女性と何かを共有したい”という、男子の純粋な願いが見え隠れしているのかもしれない。【東京ウォーカー】