「もしドラ」著者監修のミュージカルが9月に大阪で上演
関西ウォーカー

ミュージカル「甲子園だけが高校野球ではない2017」が9月16日(土)と17日(日)に大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)で上演される。
放送芸術学院専門学校、大阪アニメーションスクール専門学校に在籍している総勢150人が、キャスト、音響、照明、美術などのスタッフを担当。甲子園を目指す球児と、彼らを応援する家族や友達が繰り広げる、夢や失意、恋、情熱といった人間ドラマを描く。

また、280万部を超えるベストセラー「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の作者である岩崎夏海が監修を担当。ほかに、朝日放送「全国高校野球選手権中継」のテーマソングを長年担当した、シンガーソングライターの西浦達雄が音楽を、欅坂46の振付でも有名なTAKAHIROや久保田利伸のツアーダンサーも務めるMaSaKoが振付を、演出家・竹田昌広が脚本演出を手掛けるなど、豪華スタッフも集結して作り上げられる。
チケットは全席指定となり、前売りが4000円、当日が4500円。チケットぴあ(Pコード:480-719)、ローソンチケット(Lコード:51309)などで発売中。
開始時間は16日(土)が18時開場、19時開演、17日(日)が12時開場、13時開演となっている。
なお、終演後にキャストがロビーで募金活動を行う。集まった募金は、白血病治療の薬の影響により、髪の毛が抜けてしまった方へ無性でカツラを提供するなどの活動をしている(財)夏目雅子ひまわり基金に贈呈される。
【関西ウォーカー編集部/小笠智子】
小笠智子
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