【実食レポ】待ちに待った会員限定カフェ「Holland Village Private Cafe」2号店、誰でもテイクアウトが可能に!
東京ウォーカー(全国版)
2024年5月16日に会員制カフェ「Holland Village Private Cafe」が第2号店を麻布十番にグランドオープンした。オーナーは起業家、河村真木子さんだ。1号店と合わせて現在1000人以上がカフェを利用できる権利を求めて待機中だという。2号店では会員以外でもついにテイクアウトが利用可能となったとのことで、ベールに包まれていた待望の人気メニューを実食レポートでお届けする。

無添加食材を多く扱っているカフェ「Holland Village Private Cafe」
河村真木子さんはオンラインコミュニティ「Holland Village Private Community」を立ち上げたあと、会員向けに2022年、オフラインの交流の場としてカフェ1号店をオープンしたそう。可能な限りで無添加食材を利用し、リラックスしながらもメニューを存分に堪能できるラグジュアリーな空間、そしてフレキシブルなサービスが評判を集め、今回の2号店が続いた。麻布十番商店街では、深い緑と白の外観が際立ち、海外に来たような期待が膨らむ。
価格は一般向けと会員向けで異なり、時間帯によってメニューも異なるようなので事前確認するのがおすすめだ。

河村真木子さんが運営するオンラインコミュニティとは
経済知識、美容、英語教育、トレーニング、ワイン、グルメ、旅行など多岐に渡り楽しく生きるための情報をシェア。オンラインとオフライン両方楽しめることが特徴だ。同好会と言われる会員による自発的な小規模コミュニティが150以上存在し、例えばエリアごとに親睦を深めたり、グルメを楽しむ会などそれぞれの趣味趣向に合わせた楽しみを謳歌するそう。イートインは会員向けとのことだが、記者がカフェに行った際には子連れの女性や海外の方も多く、年齢層は20から50代の幅広い層が訪れていた。

持ち帰っても、もっちり「ナポリタン」1800円
まずはメインメニューから実食。中太麺のおかげで食べ応えがあってボリュームも十分。味はシンプルなもののチーズ、ベーコン、マッシュルーム、ピーマンなどゴロゴロと入っている具材との相性も抜群。冷めた状態でも、麺のもっちりさが残ったまま楽しめるのはかなり魅力的だ。

優しい味わいな「キャロットケーキ」1300円
次は気分を変えてスイーツに「キャロットケーキ」。ナッツのザクザクとした食感に、ふんわり、どっしりとした生地をクリームと楽しめるのもポイント!見た目はシンプルなものの、ボリュームと相まってご褒美感満点のスイーツに仕上げられていた。

新感覚おやつ「ライスクリスピー」900円

最後にいつでも食べたくなる新感覚おやつを実食。マシュマロが絡むライスクリスピーの絶妙な歯応えと甘塩っぱい味わいにリピーターが続出だとか。1日中テイクアウトのできる商品なのもうれしい。胃もたれせず、甘味を最後まで楽しむことができた。おやつや朝ごはんについつい手が伸びてしまう一品だ。
巷で話題の人気店。月額費はかかるものの、会員になると利用できる海外風の店内でのイートインも気になる。気になる人は、贅沢なカフェ時間を過ごしてみよう。
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