スムージーブームに一石を投じる!? レアな「ゴーヤのスムージー」
東京ウォーカー(全国版)
9月2日に熊本県で開催された『ゴーヤ収穫祭』では、家庭で簡単に作れるユニークな“ゴーヤ料理”4品が紹介された。なかでも、スムージーブームに一石を投じる「ゴーヤのスムージー」は、ぜひ試してみたいメニューだ。

同イベントでは、熊本・益城町の栄養士が提供したレシピで、ゴーヤ料理の試食会を実施した。紹介されたのは「ゴーヤのスムージー」「ゴーヤと塩昆布のかき揚げ」「ゴーヤとオクラのさっぱり和え」、熊本の郷土料理である「ゴーヤの粉(こ)かけ」。
「ゴーヤのスムージー」は、薄切りにしたゴーヤ100gを、塩と砂糖で揉んで10分おき、それを軽く水で洗ってギュッと絞ったあと、ザク切りにしたトマト180g、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2、ヨーグルト(加糖)75g、バナナ1本、牛乳80cc、氷、はちみつをミキサーへ入れれば完成!
このメニューを開発した栄養士は、「ゴーヤそのものは苦くて食べにくいので、苦味をとるために、砂糖と塩で揉み込んで少しおいて水で洗って絞るのがポイントです。そして、ゴーヤとトマト、朝の栄養補給に持ってこいのバナナを入れてみました。ハチミツで甘味をプラスしているので、ゴーヤの苦味の嫌な感じがしない、飲みやすいスムージーです。ドロドロしたのが好きな人は牛乳を少なめに、サラサラしたのが好きな人は牛乳と氷を多めに入れてみてください。とても飲みやすく、しかも簡単なので、朝食には最適だと思います」と、ポイントを解説してくれた。
また、イベントでは、 スペシャルゲストの大黒摩季が「ゴーヤの粉かけ」と「ゴーヤと塩昆布のかき揚げ」を試食。粉かけは、油で炒めたゴーヤやカボチャなどの野菜を、出汁と醤油で味付けし、小麦粉でとろみを付けたもの。これに関して大黒は「おいしい!これならお子さんも食べれますね!」と絶賛し、「ゴーヤと塩昆布のかき揚げ」についても「これは焼酎にもビールにも合う!お父さんもお母さんも好きだと思いますよ」と、おいしそうに食していた。
ちなみに、今回行われた『ゴーヤ収穫祭』は、『緑のカーテンキャンペーン2017』の一環として、熊本・益城町テクノ仮設団地にて実施されたもの。今年5月に、SUUMOとNPO緑のカーテン応援団が270世帯に植え付けを行った「緑のカーテン」で育ったゴーヤを収穫し、今回の料理にも使用した。【ウォーカープラス/Raira】
Raira
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