「モラハラ夫との子どもが生まれたら…」幸せな家族像がイメージできず悩む妻。昔は優しかったはずなのに…【作者に聞く】
「俺に子どもさえいれば出世できるのに」
――私がハラスメントを受けた相手は、夫でした。
自分たちの体験を元にした創作漫画を投稿している二人組の漫画家、ネギマヨ(
@negimayo3
)さん。今回ウォーカープラスでは「“産めハラ”しといて自分は不倫!?~最低モラハラ夫からの脱出~」と題し、モラハラ夫に追いつめられる妻のリアルを臨場感たっぷりにお届けする。
「自分が出世できないのは子どもがいないから」
勘違いモラハラ夫を断罪するまでの波乱万丈ストーリー。
第7回では、モラハラ夫に内緒で有給を取り、実家に帰ることに(隔週金曜日18時更新)。




――真奈美がモラハラ体験談をネットで調べるシーンがありましたが、ネギマヨさんが今まで見聞きした中で一番ゾッとした体験談はどんなものでしたか?
サイレント型モラハラです。自分が気に食わないと、突然相手を「いないもの」として扱います。感情をぶつけることも、無視するような態度をとるわけではなく、いないものとして加害者が納得するまで数週間から数カ月行われます。どうやら被害者の反応を見るため、モラハラ加害者がよくする行為のようです。
体験談をくださった被害者の方は、結局心療内科に行き、調停離婚することになったそうです。



