【埼玉・草加】東北の食材を生かした、貝ダシ香る青森シャモロックの鶏清湯
東京ウォーカー
福島県二本松市に本店を構える「麺処 若武者」の県外初ののれん分け店。青森県産シャモロックや福島県三大鶏で仕込む鶏清湯(チンタン)と鶏白湯(パイタン)をベースに、会津産ユキチカラの全粒粉を使った細麺や、宮城県産の銘柄豚「JAPAN X」のチャーシューなど、東北6県の食材を生かしているのが特徴だ。

「塩鶏中華そば」(730円)

鶏清湯にアサリやホタテなど5種類の貝ダシを合わせたスープは、ひと口目から素材の旨味を感じる。しっかりとしたコシのある細麺がスープとの一体感を高める。
■ラーメンデータ<麺>細・角・ストレート/製麺所:羽田製麺・140g<スープ>タレ=塩・仕上げ油=鶏油/濃度:あっさり/種類: 丸鶏+魚介(貝類)
一点のにごりもない鶏スープ

鶏清湯は40リットルの寸胴に対しシャモロック2羽と鶏むね肉8kgを投入。にごらないように細心の注意を払いながら、黄金色の澄んだスープを抽出する。
「濃厚福島鶏白湯」(880円)

福島県三大鶏の川俣シャモ、会津地鶏、伊達鶏をそれぞれ1日かけて別々に炊き、4日目に合わせて煮込んだ鶏白湯。濃厚な旨味に醤油ダレと塩ダレが溶け合う。【東京ウォーカー】
ラーメンウォーカー編集部
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