バレンタインデーに“告る”のは過去の風潮!?勝率は25.4%

東京ウォーカー(全国版)

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今月、全国の20〜49歳の男女計1200人を対象に、 楽天リサーチと結婚情報サービスを提供するオーネットが「バレンタインデー」に関するインターネット調査を実施。一般的に、“愛を誓う日”とされているバレンタインデーについて、男女の冷めた考えが明らかになった。

調査では、「バレンタインデーに告白したことがある」と答えた女性が26.7%、「バレンタインデーに告白されたことがある」と答えた男性は30.2%という結果に。バレンタインデーと本気の恋心をリンクさせる男女は、思いの外、少数派のようだ。

また、バレンタインデーという日が、告白の返答に影響を及ぼすかどうかについて、男性を対象に調査。バレンタインデー当日に告白されたことがある男性に、「その相手とその後どうなったか」を聞いたところ、「好きな相手ではなかったので断った」がトップの44.2%となり、イベントに踊らされない男性のシビアな姿が露呈した。ちなみに女性側から見てみると、告白の勝率は25.4%と、低めだ。

では、今年のバレンタインデーは誰にプレゼントを贈るのか。結果は、「夫に贈る」と答えた女性が45.2%とダントツ。一方、「付き合っていないが好きな人に贈る」との回答は、2.7%止まりとなり、バレンタインデーの日を“意中の人への告白の手段”と考えるのは、すでに過去の風潮であるということが明らかに…。逆の現象として、同性の友だちに贈る“友チョコ”が年々存在感を増しており、バレンタインデーを「イベントとして楽しめる日」と、ライトに考える女性が多くなっていることが浮き彫りとなった。

ちなみに、女性がバレンタインデーを“楽しめるイベント”と考えていることに対し、「男性にとってのホワイトデー」はどんなものなのか聞いてみると、「バレンタインデーのお返しをする日」との回答が圧倒的に高く43.0%とトップ。どうやら男性にとって、バレンタインデーは「ごくまれに女性から告白される日」、ホワイトデーは「重要度が低く、お返しの義務色が強いもの」と考えられているよう。“恋愛成就に一喜一憂するバレンタインデー”は、終わってしまったのかもしれない。【東京ウォーカー】

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