瀬戸の焼物と高山の挽物を組み合わせたご飯茶碗を使った新しい置時計「WANCO」が好評発売中!

東京ウォーカー(全国版)

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アルコニックス・三高株式会社が手掛けるブランド「JAPAN CRAFT WORKS」は、本物のご飯茶碗を置時計にした「WANCO」を2024年6月4日に発売した。現在、新たに在庫を補充し同社の通販サイトでも販売中。また取り扱い店舗も随時募集している。

ご飯茶碗を使った新しい置時計


「WANCO」への想いや特徴について、担当者に話を聞いた。

ーー今回の商品について、イチオシ、目玉となるものは?
ご飯茶碗を使用した新しい置時計、という点です。日本の職人の技術が合わさった商品となっています。

ーー今回の商品のアイデアはどのようにして生まれた?また、その実現に向けて苦労した点は?
ご飯茶碗が傾いた際のちょうどいい角度、コロンとしたかわいらしいフォルムから発想が生まれました。茶碗の焼物と時計となる木材の挽物、それぞれの製造方法の長所と短所を活かした、ほかにはない、ネジを使わない構造で製作することができました。木材での時計にたどり着くまでには、さまざまな素材でのトライアンドエラーを経験し、職人の協力を経て今の形にたどり着くことができました。

ーーユーザーへのメッセージは?
手作業の部分も多くあり、価格は高くなってしまいましたが、それに見合う価値と長く使ってもらえる商品としてぜひ使ってもらいたいと思います。

ギフトにも使える、ご飯茶碗を活用した新しい置時計

【写真】焼物の茶碗と木材で出来た文字盤が組み合わさった置時計「WANCO」

JAPAN CRAFT WORKSが最初に生み出した、ブランドを代表する人気商品のご飯茶碗「YOHAKU」。このご飯茶碗の新たな使い方として、“常に身近にある時間を感じながら過ごせるように”と木材でできた文字盤を組み合わせて時計としての機能を付け加えたのが「WANCO」だ。

8色からイメージに合わせて選ぶことができ、時計としての機能が必要なくなったときはご飯茶碗としても使うことが可能。ご飯茶碗と時計のセットギフトとしてもおすすめ。

<商品情報>
価格:8800円
色:8色展開(空・桃・雪・きなこ・海・茜・菜の花・チョコ)

今までにない、会話が弾むような特別な贈り物として

卓上に置けばかわいらしいインテリアとしても

木材と茶碗が一体に見えるように、ひと目見ただけでは外し方が分からないような仕組みになっており、またちょうど文字盤が見やすい角度で止まるようになっているのもポイント。8色の茶碗に、ひとつとして同じ色や模様がない、個性を持った木材が合わさることで、自分だけの特別な色合いの商品となる。

(写真左から)雪、きなこ、桃、空

(写真左から)チョコ、海、茜、菜の花


「アルコニックス・三高株式会社」とは

“新しさと伝統を贈る”をコンセプトに、2022年に作り手にこだわったブランド「JAPAN CRAFT WORKS」を発足。日常的に使われているものに、少しの新しいアイデアを加えて変わらないものを少しだけ変えていく商品を提案。すべてを新しくするのではなく、親しみのあること(形・色・機能など)は大切に残していけるようなものづくりを目指す。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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