加熱式たばこ「glo(TM)」に最新スタンダードモデル「glo(TM) HYPER」登場!「glo(TM) HYPER pro」との違いや選び方をチェック
東京ウォーカー(全国版)
BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の加熱式たばこデバイス「glo(TM)」。2024年8月、新型スタンダードモデル「glo(TM) HYPER」が発売された。2023年12月に登場したフラッグシップモデル「glo(TM) HYPER pro」と同様、最大加熱温度300度の最新技術が搭載された「glo(TM) HYPER」のポイントや、新デバイス発表で加速するglo(TM)の展望が語られたメディア向け発表会の模様をお届けする。

加熱性能は上位機同様、価格は2480円の「glo(TM) HYPER」
「glo(TM)」シリーズに新たに登場したglo(TM) HYPERは、スタンダードモデルでは加熱技術「HEATBOOST(TM)テクノロジー」を初めて導入したデバイス。加熱温度が最大300度で、満足感の高い体験ができることが可能だ。価格は、メーカー希望小売価格税込2480円。glo(TM) HYPER proの3980円と比べて、1500円安い価格設定となっている。
オンラインストアでは8月6日から発売中。3色展開されるカラーの内、グラファイト・ブラックとマラカイト・ティールの2色については9月2日から全国の主要コンビニエンスストアなどたばこ取扱店(※1)にて販売が開始となる。同日から10月13日(日)までの期間は、1480円(※2,3,4)の特別価格で販売する期間限定の割引キャンペーンを実施する。

スタンダードモードとブーストモードの2種類の加熱モードを選べる「TASTE SELECT(TM)ダイアル」を搭載し操作性に優れるほか、スタンダードモードでは一口目までの待機時間が20秒と、従来モデルの「glo(TM) HYPER air」と比較して10秒短縮されるなど加熱性能が向上しているが、実はこれらは先んじて発売したフラッグシップモデルglo(TM) HYPER proと同一。大きく異なる部分は、使用状況を表示するLEDライト、そして価格面だ。

glo(TM) HYPERでは、セッションの進行状況やバッテリー残量を四段階で表示するLEDライトを採用。glo(TM) HYPER proは「EASYVIEW(TM)スクリーン」というディスプレイに数字や文字で通知しており、それと比較するとglo(TM) HYPERはシンプルな表示となっている。glo(TM) HYPER proも体験した筆者の感覚では、ゲージが一段階ずつ遷移するLEDライトは直感的で、好みによってはEASYVIEW(TM)スクリーンよりこちらの方がしっくりくるというユーザーも少なくないように感じた。
デザイン面では、全体の構造はglo(TM) HYPER proを踏襲し、手やポケットにすっぽり収めるサイズ、重量もほぼ同一。メタリックパーツが感じさせる高級感はそのままに、単色で統一されたカラーリングとなっているのが特徴だ。「グラファイト・ブラック」「マラカイト・ティール」「ローズ・ゴールド」の3色展開で、バイカラーの配色が多く遊び心を感じさせるglo(TM) HYPER proに対し、より落ち着いたデザインと言えるだろう。
BAT グローバル・ヘッド・オブ・加熱式プロダクトデザインのジョナソン・リスターさんが「満足度を妥協することなく選択肢を広げる2つのデバイス」と表現したように、ステータス表示がLEDライトになったこと以外の機能は両デバイスで変わるところがなく、これほど価格を落としたスタンダードモデルを発売するのには驚きを感じた。

満足感はそのまま、よりシンプルなglo(TM) HYPER
ここまでglo(TM) HYPER proと比較しながらglo(TM) HYPERのポイントを紹介してきたが、根幹となる加熱性能は同一なだけに、どちらのデバイスを選べばいいのか迷ってしまうということもあるだろう。
そこで、BATジャパン社長のエマ・ディーンさんに、両デバイスはそれぞれどんなユーザーに合うと考えているかを質問した。

「フラッグシップデバイスのglo(TM) HYPER proのスタイルとEASYVIEW(TM)スクリーンは、ハイレベルな革新性を備えています。最新のイノベーションを求めているユーザーのためのデバイスと言えます。一方で、そうしたユーザー以外への選択肢として、私たちはできるだけ多くの喫煙者がgloデバイスに触れられるようにしたいと考えています。その点でglo(TM) HYPERはその価格も含めて、より手にしやすい選択肢だと思います」(エマ・ディーンさん)
glo(TM) HYPER proのデザインにおいて、UX(ユーザー体験)を中心に考え、改良した大きなポイントがEASYVIEW(TM)スクリーン。起動時には「hi」、終了時には「bye」と表示され、利便性と遊び心を兼ね備えたものだが、glo(TM) HYPERのLEDライトも表示としては必要十分な機能を持っている。また、glo(TM) HYPERの登場に先立ち、glo(TM) HYPER proには新たなカラーバリエーションとして「パープル・サファイア」が追加された。宝石のパープルサファイアの優雅さと美しさをモチーフにしているといい、深みのあるパープルと、やわらかなピンクのコントラストが映える配色だ。そうしたデザイン面や、最新テクノロジーが結集したガジェットとしても楽しみたいという人はglo(TM) HYPER proを、より手頃な実用品としての価値を重視するならglo(TM) HYPERを、という選び方もできそうだ。

「スモークレスな世界」に向けたgloの進化
新たなスタンダードモデルの発売で、さらに多くのユーザーが手に取りやすくなったglo。こうした裾野を広げる取り組みには、BATが進める「スモークレスな世界の構築」というビジョンが背景にある。

BATでは加熱式たばこのgloだけでなく、オーラルたばこ、ベイプを合わせた3カテゴリーのスモークレス製品を展開している。BATでは2030年までに同社のスモークレス製品ユーザー数を5000万人に、2035年までにはスモークレス製品の売上を全体の50%にするという事業目標を掲げており、今回のglo(TM) HYPERの投入も紙巻たばこに代わる選択肢の推進が狙いだ。
「私たちの取り組みは、たばこハームリダクションという公衆衛生戦略の一環であり、喫煙による健康への影響を低減(※5)することを目的にしています。喫煙者には、リスク低減の可能性を秘めた、スモークレスで燃焼のない製品への切り替えを勧めたいと考えています。
昨年12月末に発売したglo(TM) HYPERでは、加熱式たばこの性能とデザインの新たな基準を打ち立てました。よりよい満足感を目指した新しいHEATBOOST(TM)テクノロジーへの高い評価や、軽量で手に収まるデザイン、デバイスの状態を簡単に確認できるEASYVIEW(TM)スクリーンへの反響も届いています。スモークレス製品への移行が信じられないほどのスピードで進んでいる日本市場の中で、私たちは常に進化したいと考えています」(エマ・ディーンさん)
「日本の消費者にとって必要不可欠なブランド」を目指し、進化を続けるglo(TM)に注目だ。
※1 一部店舗では取り扱いがない場合もございます。
※2 販売店舗により販売価格が異なる場合があります。
※3 定期的に類似キャンペーンを行います。
※4 Amazonではクーポンをご使用いただくことで1000円引きが適用され、1480円(税込)でご購入いただけます。
※5 紙巻たばこ喫煙からの完全な移行を前提とした、科学的根拠の重み付けに基づく。これらの製品に健康へのリスクがないことを意味するものではありません。これらの製品は依存性のあるニコチンを含みます。
■glo(TM) 公式サイト
https://www.discoverglo.jp/
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