今季で見納め!ギネス認定“龍イルミ”を美女が散策

東京ウォーカー(全国版)

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アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)では11月15日(水)まで「アパリゾート上越妙高イルミネーション2017 Myoko Happiness Illumination ~幸福を呼ぶ光の双龍~」を開催している。7月にスタートした同イルミネーションも、後半戦に突入。4年間にわたり展開されてきた、双龍伝説にちなんだイルミネーションは、今シーズンで終了することが決定している。

2015年に「LEDライトで作った最大のイメージ」として、ギネス世界記録に認定された双方向グラウンドイルミネーション「光の双龍」が見られるのも、あと残り僅か。もちろん、最新技術をミックスさせた新たなショー「光と音のスーパーオーロラショー」も見逃せない。

今回は、モデルの海老原りささんと中島恵美さんが、集大成の輝きを放つ会場をレポート!

ご当地グルメが新登場!「イルミ屋台村」で腹ごしらえ


イルミネーション鑑賞へ繰り出す前に、まずは「イルミ屋台村」で腹ごしらえ


まだ残暑が厳しい9月初旬とはいえ、アパリゾート上越妙高がある一帯は、夜になるとすっかり秋の気配に包まれる。そこでイルミネーションを鑑賞する前に、まずは腹ごしらえをして体を温めることに。

お腹ペコペコの2人が向かったのは、入場ゲートの横にある「イルミ屋台村」だ。今年は地元の食材を使ったご当地グルメが加わり、さらに魅力的なラインアップに進化した。

【写真を見る】「この気温で食べる温かいお蕎麦、最高!」と海老原さんも満面の笑み


「いい匂い~!」と、屋台に引き寄せられていく海老原さん。新登場の「越後もち豚肉そば」(900円)を食べると「今日の気候にぴったり。心までホクホクになります!」とニッコリ。「屋台でこのボリュームは嬉しいです」と味、量ともに大満足の様子だ。

「具だくさんでおいしそう!いただきまーす」と中島さん


中島さんがチョイスしたのは、同じく新登場の「豚汁らーめん」(800円)。豚汁とラーメンを組み合わせた一杯は、野菜がたっぷり入り女性にも嬉しい。「おいしい!具が大きくてびっくり」と中島さんもご満悦。

「虹龍の光の大トンネル」を抜けて光の世界へ


「入口からすでにキラキラ!」と期待に胸を膨らませてレッツゴー!


お腹もいっぱいになったところで、いよいよ入場ゲートへGO!まず初めに2人を待ち受けていたのは、300m超えの長さを誇る、世界最大級の光のトンネル「虹龍の光の大トンネル」だ。

300m以上の長さを誇る「虹龍の光の大トンネル」。7色のまばゆい光が、壮大なイルミネーションの世界へと誘ってくれる


イルミネーションが大好きで、これまでにもさまざまな会場へ足を運んできたという海老原さんだが、トンネルに足を踏み入れるなり「めっちゃきれい!」と早速テンションアップ。「ところどころにあるお花の飾りもかわいいです」と細部にまで目を輝かせながら、7色の光のトンネルを進んでいく。

一方の中島さんは、昨年に続き2回目の来場。「前回来た時は真夏だったのですが、虫の声を聞きながら見るイルミネーションも素敵ですね」と中島さん。季節ごとに異なる魅力があるのも、妙高の自然と共存する同イルミネーションならではの醍醐味だ。

光のトンネルを抜けると、行燈がずらりと並ぶ幻想的なエリアへ


温かみのある行燈の光に、うっとりと見入る海老原さん


カラフルな光のトンネルを抜けると、そこに広がるのは幻想的な別世界。道の両側に、行灯の優しい光がぼんやりと連なる。「わぁ!すごいフォトジェニック。写真たくさん撮りたい!」と、バッグからカメラを取り出す海老原さん。「ずっとここにいたいぐらいです」と目を細め、次々とシャッターを切っていく。

新エリア「龍の森」で小龍を発見


昨年同じ場所に設置されていた卵から、今年は有機ELで彩られた小龍が誕生。「新たな発見があって楽しい!」と中島さん


行灯に照らされた道を歩いていくと、中島さんが何かを発見した模様。「昨年は卵があったところに、小さな龍がいる!」こちらは「龍の森」と名付けられた、今年の新エリア。

天空の楽園をイメージしたメルヘンチックな空間で、音楽に合わせてイルミネーションが点灯する。「昨年見た卵から産まれたと思うと、なんだか小龍に愛着が沸いてきます」と中島さん。

最新技術がつくり出すオーロラに感動!「光と音のスーパーオーロラショー」


「光と音のスーパーオーロラショー」の鑑賞エリアに到着。ショー開始前は池の水面にイルミネーションが映り、きらびやかな空間が広がる


順路に沿って歩いていくと、今年の新たな目玉「光と音のスーパーオーロラショー」のエリアに到着した。旧ゴルフコースの池を利用して上演されるのは、ウォータープロジェクションマッピングやレーザー、イルミネーションなどの演出をミックスさせた、約20分間にわたるショー。

「光と音のスーパーオーロラショー」は立って見ることもできるが、椅子に座って正面から鑑賞するのがベスト。ショーの前半では光と音、水のドラマチックな共演を楽しめる


海老原さんと中島さんは最前列の椅子に腰かけ、ショーの開始を待つ。内容は3部構成になっており、光と音、水の演出を組み合わせたシーンからスタート。作曲家が書き下ろしたドラマチックな音楽と共にイルミネーションが輝き、噴水が優雅に水しぶきを上げる。

ウォータープロジェクションマッピングで闇に浮かび上がる九頭竜は迫力満点!


その後はウォータープロジェクションマッピングを用いて、妙高市の関山神社に胴体が祭られているという、九頭竜伝説を紹介。ラストシーンでは強力なレーザーが夜空に放たれ、色とりどりのオーロラが頭上を舞う。

天候によって見え方は多少異なるが、ラストシーンでは夜空にオーロラが出現。霧が立ち込めると、さらに雰囲気がアップ


目の前で繰り広げられる光と音の共演を、食い入るように見つめていた海老原さんと中島さん。感想を聞いてみると、海老原さんは「パンフレットで見たイメージを上回る迫力!木や水に映るオーロラもすごくきれいで、自然ありきの演出に感動しました。五感で感じるイルミネーションは初めて!」と目をキラキラ。

中島さんも「とにかくスケールが大きくて圧倒されました!シーンが 3つに分かれているので、最後まで飽きずに楽しめますね。1つのショーの中で色々な演出が見られて、お得な気分です」と存分に満喫したようだ。

SNS映えするフォトスポットも多数!


「恋人の聖地サテライト」で鐘を鳴らせば、2人の距離もグッと縮まる。海老原さんと中島さんも「イルミネーションが変わった!」と大はしゃぎ


2人で鐘を鳴らす瞬間を、カメラでパチリ!撮った写真はSNSに投稿して「アパ社長カレー」をゲットしよう


オーロラショーの余韻に浸りながら2人が次にやってきたのは、ハートのモニュメントがロマンチックな雰囲気を演出する「恋人の聖地サテライト」。鐘を鳴らすとイルミネーションが変化すると聞き、「女2人だけど鳴らしちゃう?」とノリノリ!鐘の前にはカメラ台も用意されており、2人のラブラブな瞬間を写真に収めることができる。

「光の双龍」をバックに、フォトジェニックな写真が撮れるスポットも。お互いに写真を撮り合ってイルミネーションを満喫!


なお、会場内にはこの他にもフォトスポットがいっぱい!お気に入りの1枚が撮れたら、ぜひSNSへ投稿しよう。インスタグラムやツイッターでアパリゾート上越妙高の公式アカウントをフォローし、ハッシュタグを付けて写真を投稿すると、「アパ社長カレー」がもれなくもらえるキャンペーンを実施している。

締めくくりはギネス認定イルミ「光の双龍」


約80分にわたるイルミ散策の最後を飾るのは、世界最大の光の地上絵「光の双龍」。6分に1回行われるスペシャルプログラムもお見逃しなく!


仲良しショットも撮影し、すっかり意気投合した様子の海老原さんと中島さんは、ギネス世界記録に認定された「光の双龍」のエリアへ。双方向に「のぼり龍」と「くだり龍」が舞うダイナミックな光の地上絵が、イルミネーションのフィナーレを飾る。

どこまでも広がる一面ブルーの世界を目の当たりにし、思わず息をのむ海老原さん。「光の中を歩いている感じ。この絶景は東京では絶対に出会えないですね!」と大興奮。今回で2回目の中島さんは「何度見ても、この迫力はやっぱりすごい。来年にはもう見られないと思うと、ちょっぴり寂しいです」と、名残惜しそうに「のぼり龍」を振り返る。壮大なきらめきをしっかりと目に焼き付け、2人は会場を後にした。

圧倒的スケールのイルミネーションにのせて描かれる、妙高の地に伝わる双龍伝説。見納めを迎えるその前に、今ここでしか味わえない感動を、大切な人と分かち合おう!【ウォーカープラス編集部】

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