「花燃ゆ」ゆかりの地、前橋の秋を堪能する旅へ!
東京ウォーカー(全国版)
大河ドラマ「花燃ゆ」の重要人物楫取素彦(かとりもとひこ)は、1876(明治9)年に群馬県の初代県令となった。その舞台となる前橋で、歴史感じる建造物や人気スポットを巡り、秋の訪れを感じる旅を堪能しよう!
<START>関越道 前橋IC
大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台、前橋を巡るドライブへ出発。関越自動車道前橋ICからスタート。
【↓次のスポットへは国道17号、市道(約4.7km)】
<1>臨江閣

まずは、初代県令・楫取素彦が発起し設立した迎賓館「臨江閣(りんこうかく)」へ。1884(明治17)年に迎賓館として建設された近代和風の木造建築で、ドラマの世界に浸ろう。

迎賓館として使用された本館は、中に入るとぬくもりのある畳や柱に風情を感じる。玄関には楫取素彦直筆の看板が掲げられている。
【↓次のスポットへは国道17号、353号ほか(約16km)】
<2>林牧場 福豚の里 とんとん広場

次に向かうのはランチにもオススメ、前橋の名物・豚肉料理を堪能できる「とんとん広場」。雄大な自然から生まれた「福豚」は、臭みがなくさっぱりしている。農園や果樹園で採れた野菜や果樹と共に、群馬県産の食材を堪能できる。

分厚いヒレカツにご飯がよく合う「ひれかつセット」(1580円)は、ゴマをすり下ろしても美味しい。
【↓次のスポットへは国道353号、県道16号(約2.5km)】
<3>ぐんまフラワーパーク

最後は色鮮やかな「ぐんまフラワーパーク」で、秋の花木をゆったり観賞しよう。総面積18.4haを誇る敷地内に、ガーデン、温室、庭園エリアなどが並ぶ見どころ満載のスポット。

11月の花「サザンカ」は品種が多く、例年「サザンカフェスタ」も開催される。

また、2017年11月11日(土)から2018年1月上旬(予定)まではイルミネーションを開催する。園内を幻想的に彩るイルミネーションで旅を締めくくろう。

季節ごとに移り変わる色彩豊かな景色や赤城山をバックにそびえ立つ18mのパークタワー。そこに映し出されるプロジェクションマッピングは迫力満点だ。
【↓次のスポットへは県道16号、40号ほか(約15.2km)】
<GOAL>北関東道 駒形IC
■総走行距離/約39km ■走行時間/約1時間34分※走行時間にはスポット滞在時間は含まず【ハイウェイウォーカー編集部】
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