【秋の1dayトリップ】田園と海の街を巡り、コキアの丘で絵本の世界を体感しよう!
東京ウォーカー(全国版)
秋の紅葉といえば、モミジやイチョウが代表格。でも、たまにはちょっと変わった紅葉を見たい…、そんな時は茨城へ。国営ひたち海浜公園では秋になると、紅葉で真っ赤に染まったまん丸なコキアが一面に広がる美しい丘を見ることができる。まるで絵本の世界に迷い込んだような、ファンタジー感あふれる光景だ。そこで今回は、茨城県ひたちなか市の“1day里山トリップ”をご紹介!
モコモコと愛らしいコキアの丘が見ごろ「国営ひたち海浜公園」
花が魅力の広大な都市公園。秋は園内の「みはらしの丘」の一面に広がるコキアの紅葉が有名だ。夏の緑色から少しずつ色付き、10月中旬には丘いっぱいが真っ赤に!同時期にはコスモスなども見ごろに。

老舗喫茶で駅前モーニング「サザコーヒー勝田駅前店」(茨城県ひたちなか市)
モーニングが評判の老舗喫茶。1969(昭和44)年創業で、コロンビアに直営農園を持ち、豆の買い付けから焙煎、抽出まをで行う。朝8時開店なので、モーニングを利用してエネルギーをチャージしよう。

のんびりローカル線で旅気分を満喫「ひたちなか海浜鉄道」
勝田駅から阿字ヶ浦駅までの約14km・10駅をつなぐ路線は、ほとんどが無人駅。特に、田園風景の中にたたずむ中根駅は屋根とホームだけで駅舎がなく、雰囲気抜群。周辺には貝塚や古墳などの史跡もあるので、立ち寄ってみるのもおすすめだ。

散策途中の老舗菓子店でおみやげ選び「稲葉屋菓子店」
江戸時代に舟運で栄えた那珂湊には、大火や震災を乗り越えた古い町家や商家が今も並んでおり、懐かしい雰囲気。イチオシは4代続く「稲葉屋菓子店」。名物のあめをなめながら、のんびり町を散策しよう。

「秋Walker 2017 首都圏版」では、このほかにもおすすめの日帰り旅をご紹介。ぜひ誌面をチェックして、いつもとはひと味違う特別な時間を過ごそう。【東京ウォーカー編集部】
東京ウォーカー編集部
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