六本木のリアル「ルイーダの酒場」の内部を公開!
東京ウォーカー
スクウェア・エニックスのロールプレイングゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズでおなじみの「ルイーダの酒場」。これをイメージしたオフィシャルバー「LUIDA'S BAR」(東京都港区)が1月28日(木)にオープンするのに先立ち、22日にマスコミ関係者に内部が公開された。
店内はドリンクとフードの2つのカウンターに分かれている。壁面には、天空の剣や王者の剣を掲げ、カウンターにはスライムなどキャラクターやゲーム内のアイテムのフィギュアを展示。テレビ画面でドラゴンクエスト(以下ドラクエ)のイメージ画像を放映するなど、ファンならずともその精巧な作りやゲームの世界観を再現した内装に魅了されるはず。
また、ゲームに登場するアイテムや呪文をイメージしたフードやドリンクはもちろんのこと、ドラクエならではのゲーム的な要素も満載。
メニューを注文すると1品ごとに「ちいさなメダル」カードにスタンプが一つ押される。そのちいさなメダルを25枚集めると、「おおきなメダル」1枚と交換してもらえるのだ。そして、このおおきなメダルの枚数によって「伝説のハニートースト」などお金では買えないレアメニューや、特別ディナーコースが楽しめるなど、レアアイテムをゲットできるというニクイ仕掛けとなっている。
マスコミ向け内覧会には、キャラクターのルイーダやリッカも登場。通常、“店主”のルイーダは“旅に出ている”ため、店には不定期で登場。その間は、“代理”がルイーダの扮装で常駐するのだそう。また今後は入店客数など店の状況によりゲームさながらに店の“レベル”が上がっていく予定もあるという。例えば、特別メニューやロイヤルルームが登場! なんてこともあるかも。
ルイーダの酒場は、ドラクエでは“旅人が仲間を求めて集まる出会いと別れの場所”。「お客さまが仲間を作っていただける出会いの場所になれば」と、店を管理するニュートンの兼元さん。ドラクエファンの子どもたちも来店できるよう平日は14:00から、土・日曜・祝日は12:00からと、昼間から営業する。フードは600〜800円、ドリンクは500〜800円の価格帯が中心だ。
同店はニュートンが運営するカラオケ パセラとドラクエ販売元のスクウェア・エニックスのコラボにより実現した。1月28日(木)にオープンし、明日23日(土)からは事前抽選の招待客向けにプレオープンする。30〜40代が中心の六本木の街で、どのような客が集うのか、楽しみだ。【東京ウォーカー】
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