【実食レポ@東海】SNS映えスイーツに女子悶絶!名古屋・八事のハロウィンデザートブッフェで食べまくり
東海ウォーカー

名古屋のホテル「八事サーウィンストンホテル」の「リストランテ マンジャーレ」にて2017年11月12日(日)まで開催されている、ハロウィン&アフターハロウィンデザートブッフェ「イエローウィン」。女性受けするスイーツや装飾で人気と聞き、早速行ってみた。


こちらのブッフェは14:00からと16:00からの2部制で制限時間は90分(要予約)とのことなので、今回は14:00からの回に行くことに。会場10分前にも関わらず約20名の行列で、20代から40代の女性2人連れがほとんどといったところ。14:00になり、中へ。普通デザートブッフェというと、日射しが射す明るい店内…という雰囲気だが、こちらは薄暗くちょっぴりお化け屋敷のよう。そう、入った瞬間からハロウィンの世界観を表現しているのだ。カボチャや蜘蛛など怖かわいい装飾があちこちにあって、思わず写真を撮りたくなる部屋を通り抜けてブッフェの席へ。


まず、座ると1stDolceという事で、スイーツの盛り合わせが登場。魔法のジュレと目玉のパンナコッタ、ゴーストムースの3種がラズベリーのソースを添えて1皿に。魔法のジュレはスポイトに入った液体を入れて混ぜ混ぜすると紫色に!ちょっと室内が薄暗いので、わかりづらいのが残念だが、見た目も味も楽しめる工夫があるのは嬉しい。ゴーストムースは、かなり柔らかい求肥に甘酸っぱいラズベリーソースが入ったチョコムースが包まれている。かわいさだけじゃない盛り合わせに満足しつつ、ケーキが並ぶショーケースへ。


そこには一口大のショートケーキやモンブランなどズラリ。好きなケーキをオーダーすると係の人が盛りつけてくれるシステムで全部で約30種とのこと。小さめとはいえ、全部制覇は難しいかと思ったが、一気に2皿分などオーダーしている人もいたので、私も遠慮せず2皿の8種をオーダー。

人気は、スパイダーパンプキンチーズやオレンジや紫のマカロン、洋梨ムースなど、ハロウィンや季節感を意識したスイーツとのこと。やはりホテルメイドと言うことで、小さいながらも味は上品な甘さで口当たりもよく、満足できるものばかり。

しかし、そこまで甘党じゃない私…。そろそろ飽きてきたな~と思ってたところにステキなフードコーナーが。こちらにはフライドポテトやポテトチップ、ポップコーン、ツナトーストにコーンスープと、「しょっぱいものも欲しくなるでしょ」的なステキなラインナップが。こういうコーナーがあると、ついつい甘い→しょっぱい→甘い→しょっぱいのループになって食べ過ぎてしまうのが難点だが、やはりスイーツ食べ放題を思いっきり楽しむためには、こういうフードコーナーがあるのはありがたいな~と実感。


そんな中、お客さんが何やら並び始めた…。そうでした14:30にはタイムドルチェということで新たなメニューが登場するとのこと。「音楽を鳴らすなど、もう少しわかりやすく教えてくれたらいいのにな~」と思いつつ、私も行列へ。シェフが目の前で焼き上げてくれるクレームブリュレが今日のタイムドルチェ。ほんのり表面が温かくバニラビーンズたっぷりのブリュレを楽しむことができた。「こういった目の前で見せるサービスも嬉しいよね」と思いながら、焼き菓子コーナーへ。

こちらには、モチモチしたチーズのパンや野菜のケークサレなど、また味覚を変えてくれそうなフードが並んでいた。甘みが少なく、ケーキとはまた違った味や食感を楽しみながら、回りを見ると、来ているお客さんは、やはり2巡3巡してたっぷりとスイーツを楽しんでいる模様。テーブルの上の装飾を撮影したりドリンクを飲みながらおしゃべりしたりと、予約制だからか元を取ろうという必死さよりもゆったりとした時間を過ごしている人が多いような印象を受けた。そんなこんなで1人だったため90分フルで満喫…という訳にもいかず、約60分で退出。



料金は平日で大人3000円(土曜・日曜・祝日は3400円)。ちょっと高いと思うかもしれないが、スイーツからフードまで旬なものが楽しめてホテルでの優雅なひと時を過ごすには妥当だと言えよう。また、SNS映えするスイーツや装飾が多いので、10代から20代の流行に敏感な女性にはピッタリかも。仮装で来店すると300円オフにもなるそう。ハロウィンを目でも舌でも楽しみたい人は、ぜひ行ってみてはいかが?【東海ウォーカー/嶋村光世】
嶋村光世
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