餃子マニアも好評価!冷凍でもひと味違う「創業の味 生餃子」のおいしさのヒミツに迫る
東京ウォーカー(全国版)
焼くだけでおいしい手軽さが魅力の冷凍餃子。スーパーやネット通販などで豊富な種類がそろうなか、「これまで食べた餃子のなかで一番おいしい!」と声もあがるほど話題になっている冷凍餃子がある。2024年9月1日より全国で発売開始された餃子計画の「創業の味 生餃子」に注目してみた!
先行販売では計画の1.5倍の売れ行き
全国販売に先立ち実施した一部スーパーの先行販売では、販売計画の1.5倍も売れるほどの盛況だった「創業の味 生餃子」(12個入り328円)。試食をした客からは「これまで食べた餃子のなかで一番おいしい!」、先行販売したスーパーの担当者からは「生餃子の催事で過去No.1の販売を記録した」と高い評価を得た。
一般的な冷凍餃子は、皮で餡を包んだあとに、蒸して加熱してから冷凍するという製造工程だが、「創業の味 生餃子」は加熱せずに生餃子を冷凍している。そのため、餃子の中に閉じ込められた肉汁や野菜の旨みが食べたときに口全体に広がり、中華料理店で食べるような、手作りのプロの味を体験できる。
餃子マニアもお墨つき
餃子計画は、今から53年前、昭和46年に中華料理店として創業。当時、中華料理店で作った生餃子を周囲に提供したところ評判が広がり、後に通信販売で売るほどの人気となる。創業当時の味を今でも守り続けるこだわりから、「創業の味 生餃子」と名付けられた。
テレビや雑誌、Webメディア、イベントで餃子の普及をする焼き餃子協会の代表理事・小野寺力さんは「生餃子のおいしさを伝えていきたい」「一般的な冷凍餃子とは全く違うおいしさ」と太鼓判を押す。
餃子マニアの小野寺さんいわく、餃子の命は「皮」だという。餃子は麺類で、麺類が「生」がおいしいように、餃子も「生」がおいしい。さらに注目すべきは、素材と香り。素材にこだわる餃子は材料、特にキャベツを季節によって調整して、常に同じおいしさを保つための工夫がされている。また、ニンニクの香りが味わいをより豊かに。冷凍する前に餃子を加熱してしまうと最初に香りが抜けてしまうため、生餃子を冷凍した「冷凍生餃子」をおすすめしている。
冷凍生餃子の代表格「創業の味 生餃子」
「創業の味 生餃子」は皮と餡が生のまま冷凍され、鮮度が旨さの秘訣だ。国産豚肉と野菜を使用し、素材にこだわった。鹿児島県製造の黒酒(灰持酒)が深みのある味わいを演出。さらに、青森ホワイト6片種のニンニクを使用し、香り豊かな一品に仕上げている。老舗の味を家庭で手軽に楽しめる、ひと味違う冷凍餃子の味わいを体験してみてほしい。
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