味は鶏肉!?「ワニの手羽先」を原宿のカフェで食べてきた!
東京ウォーカー
ワニの肉って食べたことありますか?日本では珍しいそのワニ肉、なんと原宿のオシャレなカフェで食べることができるのだ!

ワーキングホリデー制度を支援し、世界を肌で感じられるメニューを展開しているカジュアル・ダイニング「Workingholiday Connection(ワーキングホリデーコネクション)」。同店が“ワーホリ協定国の料理を広める”というコンセプトのもと、オーストラリアではよく食されるというワニ肉をフォトジェニックに調理した「ワニの手羽先」(1日3食限定 3000円)を、実際に食べてみた。
インパクト大な見た目で注目必至!

ゴツゴツとしたワニの手がインパクト大な「ワニの手羽先」。その珍しさやフォトジェニックな見た目から知名度が上がり、人気も上昇中だ。肉好きや骨の収集家などのマニアから着目され、年配者や男性客がメインだったが、今年某ドラマの番宣で観月ありささん、藤ヶ谷太輔さんが店舗で食べたことから、若い女性からも注目を浴びた。ゴジラファンからは「ゴジラを食べた!」とSNSに投稿されることもあり、20代以上の男女を問わず人気の火が付き始めている。ローカーボでコラーゲンたっぷりなワニ肉は、美容に良いと次世代の肉としても注目必至!
気になるお味は・・・
「Workingholiday Connection」では、オーストラリアで食用に養殖されたワニ肉を直輸入。前日からコンフィして臭みを取り、柔らかくなるよう調理している。とはいえ、普段爬虫類を口にしない日本人からしたら、ワニ肉に対してゲテモノという感覚を抱くのが一般的では。ちょっと怖い気もするが、いざ挑戦!

「ワニの手羽先」は2段階で提供される。まず1回目は写真タイム。ワニの手とくっついた身の状態で出てくる。様々な角度から撮ったり、さらにはワニと握手してみたりと、フォトジェニックな写真が撮影できる。

一旦下げられ、2回目は食べやすいようにカットされた盛り付けで登場。ワニの手がないだけで「鶏肉みたい!」という印象に。
実際に食べてみての第一声も、「鶏肉みたい!」。味付けは塩コショウとガーリックのみで素材の味を感じられ、ササミのような味わい。食感がとても柔らかく、歯ごたえも十分。おいしいワニ肉に手が止まらなくなった。
世界を感じる空間
店内にはワーキングホリデー経験者のスタッフが常駐、日本を飛び出し活躍した人のリアルな話を聞くことができる。外観、店内の装飾などからもたっぷりと世界を感じられる空間になっている。

また、9月28日(木)から10月5日(木)までの間、カナダ大使館商務部の協力のもと、カナダにゆかりのある食材を使用したメニューを提供するコラボカフェが期間限定開催。カナダ大使館商務部の協力のもと、今最注目のスーパーフード“メープルウォーター”や、ワイルドベリータルト、カナダポークのマリネなどカナダに由来のある料理が提供される。また、上記のメニューをオーダーした人は、特製カナダピンズがもらえる。さらに、コラボカフェ期間中はカナダでのワーキングホリデーや、留学、観光情報を相談できる専用ブースを設置(平日11時~13時)するほか、カナダグッズの販売も行われる。
ふわとろな「オリジナルパンケーキ」などパンケーキ目当ての利用客も多い「Workingholiday Connection」。見栄え抜群、低糖質でコラーゲンたっぷりな「ワニ肉」をぜひ口に運んでみて!【ウォーカープラス編集部/高橋千広】
高橋千広
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