紅葉&温泉&グルメ! 十勝の秋を満喫できるオススメスポット

2017年9月29日 11:00更新

北海道ウォーカー

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

いよいよ本格的な秋に突入しました。北海道は夏もいいけれど、いち早く紅葉が色づく秋も旅行にはいい季節なんです! そこで今回はドライブにぴったりな、北海道・十勝エリア東北部にある3つの町を一日で回れる、オススメスポットをご紹介します。

道の駅 ステラ★ほんべつ

十勝の中心地・帯広から車で1時間ほどのところにある本別町は、さまざまな種類の豆の生産とその豆を使った加工品が有名。そのほぼ全種類を販売しているのが「道の駅 ステラ★ほんべつ」です。本別町産の乾燥豆は約20種類、そして、豆を原料とした加工品は調味料から和菓子まで、幅広く扱っています。ブランド化されて有名になった「キレイマメ」のラインナップは10種類以上あり、その他「豆ではりきる母さんの会」の味噌ドレッシングや渋谷醸造の醤油、くり豆本舗の甘納豆や羊羹などが人気商品です。

また、焼きたてパン、ソフトクリームなどのテイクアウトメニューもあるので、隣接する休憩スペースでゆっくりくつろぐのもおすすめ。また中華レストランもあり、観光案内所も兼ねているので、情報を仕入れることもできます。

道の駅 ステラ★ほんべつ ■住所:本別町北3-1-1 ■電話:0156・22・5819 ■時間:9:00~19:00(5月~9月)、9:00~18:00(10月~4月) ■休み:年末年始

正巳 秦食堂(まさみ はたしょくどう)

十勝は屈指のそば処。せっかく十勝に来たのですから、昼食はひきたて、うちたて、ゆでたての3たてが評判のそば店はいかがですか?

この店のそばは、小麦粉などを使わないそば粉100%の田舎そば。道内産のそばの実を隣接する製粉工場で挽き、お湯を入れて手打ちする十割そばは粘りがあり、のど越しも良く風味が強くて味わい深いです。また、他ではなかなか味わうことのできないそば湯も魅力。そば粉を打ち粉にしているので、茹で湯に大量のそば粉が溶け出し濃厚なそば湯になります。まずはそのまま飲んでじっくりとそばの香りを楽しみ、それからたれに入れて味わうのがおすすめです。

初代店主が菓子職人の修業中だった1947(昭和22)年頃、砂糖が不足して菓子作りができなくなり、身近にあったそば粉でそばづくりを始めたのが創業のきっかけだそう。以来、近所にあった製粉工場でそば粉を挽いていたのですが、時代とともに製粉工場も閉鎖したため、1991(平成3)年に自社製粉工場を併設したそうです。挽きたての風味が存分に楽しめる老舗そば店の味は、きっとそば好きの舌を満足させてくれるでしょう。

正巳 秦食堂(まさみ はたしょくどう) ■住所:陸別町大通 ■電話:0156・27・2048 ■時間:11:00~19:00(そばがなくなり次第閉店) ■休み:日曜 ■席数:36席(禁煙)

銀河の森天文台(りくべつ宇宙地球科学館)

1987(昭和62)年に環境省より「星空の街」に選定された陸別町は、厳しい寒さや冬の晴天の多さなど、天体を観察する自然環境に恵まれています。そこでぜひ訪れてほしいのが1998(平成10)年7月にオープンした、国内最大級の115cm反射式望遠鏡、愛称「りくり」を備えた公開型天文台「銀河の森天文台」。りくりのほかにも小型望遠鏡が4基、そして4連太陽望遠鏡などがある充実した施設です。

1Fの展示室には銀河の森、オーロラ、南極、宇宙のパネルが展示されていて、体験学習ができるコンピュータ、プラネタリウム、人工オーロラ発生装置などもあります。図書コーナーには各種資料もあり、座って読むことも可能。さらに疑問などがあるときは、館内のスタッフが丁寧に対応してくれます。

昼間でも晴れていれば明るい恒星を見ることができるこの施設。これからの季節は天王星や海王星、アンドロメダ銀河やすばるなどが好条件で見られるようになりますので、美しい星空を眺めに出かけてみませんか。

銀河の森天文台(りくべつ宇宙地球科学館) ■住所:陸別町宇遠別 ■電話:0156・27・8100 ■時間:4~9月は14:00~22:30、10~3月は13:00~21:30 ■料金:昼 大人300円、小人(小学生・中学生)200円(4月~9月は14:00~18:00、10月~3月は13:00~17:00) 夜 大人500円、小人(小学生・中学生)300円(4月~9月は18:00~22:30、10月~3月は17:00~21:30) ■休み:月・火曜、年末年始、メンテナンス休館(5月第3週月曜~第4週金曜)

オンネトー

阿寒摩周国立公園のオンネトー地区は、知る人ぞ知るパワースポット。中でも注目は、雌阿寒岳の活動によって誕生した「北海道三大秘湖」の一つ、オンネトー。周囲2.5キロと小さいこの湖は、「オンネトーブルー」と呼ばれる、青空を映しとったような美しい湖面が特徴で、風や日の当たり場所によって色が変化、多様な風景を楽しめるのが魅力。湖畔に沿った道路側からは湖の背後に雌阿寒岳と阿寒富士が望め、反対側の遊歩道からは透明度の高い湖に沈む倒木、鉄分が堆積した赤い沼などを見ることができます。湖畔には野営場や茶屋、トイレもあるので、休憩しながらゆっくりと散策してオンネトー観光を満喫しましょう。9月の下旬頃からは紅葉もはじまり、一段と美しい景色が広がりますよ。

全ての画像を見る(23件)

オンネトー ■住所:足寄町茂足寄 ■電話:0156・25・6131(あしょろ観光協会) ■時間:24時間 ■休み:冬期間は通行不可

オンネトー湯の滝

オンネトー南の駐車場より約1.4キロの場所にある天然記念物の「オンネトー湯の滝」は、雌阿寒岳と阿寒富士の西麓に広がる原生林内に位置します。温度が30℃ほどの温泉が流れる滝では太古からマンガン鉱物が形成されていて、陸上でマンガン鉱床が観察できるのは世界でもここだけという貴重な場所で、国の天然記念物に指定されています。

湯の滝までの1.4キロの遊歩道は整備されており歩きやすく、苔むしたアカエゾマツの森が心地よいです。30分ほど歩くと少し開けた場所に到着し、約20メートルの滝が姿を現します。生成されたマンガンにより黒く見える滝は、普通の滝とは異なる雰囲気に包まれています。ミニビジターセンターには、マンガンが作られる仕組みをわかりやすく解説したパネルがあり、知的な好奇心も刺激されます。

オンネトー湯の滝 ■住所:足寄町茂足寄 ■電話:0156・25・6131(あしょろ観光協会) ■時間:24時間 ■休み:冬期間は通行不可

山の宿 野中温泉

一日の旅の疲れを癒すならやっぱり温泉へ。ここは活動中の雌阿寒岳の麓に位置する、開湯100年を超える温泉宿です。雌阿寒岳の恩恵を受けるその湯は硫黄泉で、殺菌作用に効果的とされています。皮脂もしっかりと落としてくれるので、石鹸やシャンプーを使わなくても湯上りの肌や髪はさっぱりとするんです。

ロケーションも最高で、大自然の息吹を感じながらゆったりと湯浴みができる野趣に富んだ秘湯といえるでしょう。ちなみに現宿主の祖父、正造(まさぞう)さんは今年112歳になり、世界一長寿の男性としてギネスに認定される予定。健康にもよさそうですね。

山の宿 野中温泉 ■住所:足寄町茂足寄159 ■電話:0156・29・7321 ■時間:9:00~20:00(日帰り入浴) ■料金:日帰り入浴 大人350円 ■休み:不定

観光名所の多い十勝地方ですが、奥に行くとさらに珍しいスポットがたくさんあります。自然のパワーを思いっきり浴びて、リフレッシュできること間違いなしです!

【北海道ウォーカー編集部/PR】

この記事の画像一覧(全23枚)

大きなサイズで見る

キーワード

タグ:
地域名:

関連記事