銀座コージーコーナーから3つの新ブランドが登場!パッケージや世界観にこだわったプレミアムギフト
東京ウォーカー(全国版)
銀座コージーコーナーは、2024年11月29日(金)から3つのギフト用新ブランドを同時リリースする。「SAVOIRFAIRE」(サヴォアフェール)、「CHARITES」(カリテス)、「lastnote」(ラストノート)と銘打たれた新ブランドのポイントについて、メディア向け発表会の模様を紹介する。
「大切にしている人」に向けたプレミアムギフトブランド
今回新登場するのは、いずれも近年需要が高まっている「ギフト」をテーマにした焼き菓子ブランド。創業76年目を迎えた銀座コージーコーナーの次世代を担う新しい顔として、これまで培われてきた同店の世界観とはあえて一線を画したパッケージやキービジュアルを意識しているのがポイントだ。
また、ギフトの使われ方について、発表会に登壇した銀座コージーコーナー 商品開発本部の木村剛征さんは「銀座コージーコーナーは主にファミリー層などで使われていますが、新ブランドはパーソナルなギフトとして、すごく大切な取引先、もしくは自分の中で大切にしている方へのお手土産でぜひお使いいただけないか」と話す。
上質、華やか、シンプル、コンセプトの異なる3ブランド
各ブランドの位置付けは、「サヴォアフェール」がギフト用の最高級ブランド。「カリテス」は3ブランドの中で主力となることを想定しているという。「ラストノート」はスタンダードブランドの位置付けだ。
サヴォアフェールはフランス語でメゾンの職人技を意味し、物作りの要である職人をイメージしたプレステージライン。「シャティーモンターニュ(焼きモンブラン)」を詰めた「eclair<エクレール>」は、白い半月型のパッケージが特徴的。木村さんも「ここでしか買えない、これがほしいという特徴をしっかり表現できるような商品」と話す。フィナンシェとタルトタタンを詰め合わせた「dignite<ディニテ>」は特殊加工の紙を使ったボックス入りで、いずれも上質感漂うパッケージとなっている。
カリテスは色彩や柄が華やかで、楽しげな雰囲気なブランド。4種の味のスティックケーキ「effortless<エフォートレス>」や、ジュレを流した4種のエンゼル型フィナンシェとスティックケーキのアソート「ladyofthegarden<レディオブザガーデン>」はそれぞれ印象の異なる花柄のパッケージながら、実は同じ生花を異なる表現となるよう撮影したものだそう。
キャニスター缶にサンドクッキーを詰めた「fascinate<ファシネイト>」は、ピンク、レモンイエロー、ライラックの3色のペールトーンが印象的だ。こうしたデザインとともに、中身も「カラフルで楽しいお菓子」としてひとつの世界観を描いているという。
ラストノートは、焼き菓子工場の無機質な空間に漂う甘く豊かな香りからイメージを膨らませたブランドだ。ラングバトンが入った「topnote<トップノート>」や、ラングドシャでチョコをサンドした「middlenote<ミドルノート>」は、中身の覗き穴を設けた白いボックスタイプのパッケージで、シンプルかつスタイリッシュなデザイン。他の2ブランドとの違いとして「『これはこういう味』というイメージが湧くような、親しみのあるスタンダードな焼き菓子を詰め合わせたブランド」と木村さんは話す。
3ブランドともに、販売方法は11月29日から年内は大手ECサイトを予定しており、今後は全国百貨店などに展開を順次拡大する見通し。銀座コージーコーナー店舗での販売は予定していないという。年末年始のギフトシーズンにもぴったりな新ブランドに注目だ。
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