均一居酒屋のパイオニア｢鳥貴族｣のヒミツ

若者からサラリーマンまで幅広い世代から支持を集める｢鳥貴族｣、通称“トリキ”は均一居酒屋の代表格。全品294円のメニューは安くてうまいと評判で、関西圏を中心に東海・関東とエリアを拡大中だ。そんな鳥貴族の楽しみ方を紹介しよう。

■食べなきゃソン！ 自慢の焼鳥はタレが決め手

トリキで必ず食べておきたいのが、創業時から変わらない味を守り続ける“タレ焼き”だ。秘伝のタレはペーストや粉末ではなく、ホールのまま加工する果物や野菜、生の鶏肉を使い、熟練の職人が技と経験で作り上げる。現在は1.8lボトルのタレを1日で250本、1週間で1000〜1200本製造。今年中には新工場が誕生するそう。

■グループなら2940円で食べ飲み放題を！

飲み会に強い味方のトリキ。8人以上でのみ注文可能な｢28とり(ニワトリ)パーティープラン｣を使えば、全メニューが2時間食べ・飲み放題で、1人2940円という激安！料理は最初、店側がある程度用意。その後、好きな料理を注文するスタイルだ（前日までに要予約。ラストオーダーはフード、ドリンクとも20分前、釜飯のみ60分前）。ただし、食べ残すと追加料金が発生するのでご注意を。

■オークションで高値も!? ｢鳥貴族｣グッズをチェック

鳥貴族のマスコットキャラ｢トリッキー｣。スタッフみんなでアンケートをとってグッズを開発していて、ネットで高値が付いたものもあるのだとか。現在はストラップ(店頭販売価格294円)が一番人気だ。プレミア狙ってゲットしてみるのもいいかも？

現在、直営72店舗、フランチャイズ83店舗を展開する鳥貴族。赤いロゴが入った黄色い看板を目印に、今夜あたりにいざ出陣！【詳細は関西ウォーカー1月19日発売号に掲載】