チョコの祭典「サロン・デュ・ショコラ」会場徹底レポート

東京ウォーカー

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1月27日に開幕し、連日会場が混み合うほどの人気を見せているチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。フランス国家最高職人として認められたM.O.F.ショコラティエのショコラなど“今だけ、ココだけ”でしか味わえないショコラが多数そろう。記者は開幕前日に行われたアイ・カード会員限定のショコラ特別販売会に潜入! 会場の様子を探ってきた。

入り口を入ってまず目にしたのは、パリで人気のショコラトリーで、初出展となるジャック・ジュナン氏のブース。今年のサロン・デュ・ショコラのテーマ“オペラ”をイメージした「ショコラ詰合せ オペラ」(1575円)などが並ぶ。ブース内では、来日している同氏と写真を撮ったり、サインをしてもらったりしている女性が多数。感激して涙ぐむ女性もいるなど、待望の初出展だったことを感じさせた。

会場で特に人気だったのは、3年ぶりの新作「アクアカオ ボックス」(3885円/8個入)を発売したM.O.F.ショコラティエ、ファブリス・ジロット氏のブース。「前回買ってとてもおいしかったので、また来ました。今回は、前回買ったチョコと新作の2つを買いました。両方とも自分用。食べるのが楽しみです」と笑顔で話してくれたのは同ブースにいた20代女性だ。

また、行列ができたのは毎年タブレット(板チョコ)が完売する人気のベルナシオン。定番の商品も人気だったほか、今年は日本初登場のホワイトチョコレートに鮮やかなバラの花びらが入った「タブレット ホワイトローズ」(2625円)も登場し、注目を集めていた。

限定ボックスのほか、クリスティーヌ・フェルベールとコラボしたコンフィチュール(ジャム)が瞬く間に品薄になったのはジャン=ポール・エヴァン。「限定ボックスは、今日の分が完売になったほか、コンフィチュールもあと1つしかありません。やはり、限定ものを中心に人気がありますね」と話すのは同ブランド関係者だ。

商品はもちろん、注目したいのはガラスケースで飾られたチョコレートの展示品たち。“オペラ”をイメージしたお面やハートのモニュメントなど、まるで美術品のような美しい飾りは、すべて各ブランドが精魂込めて作り上げたチョコレート製。技術とその美しさを堪能して。

「毎年来ているのですが、今年は特に“オペラ”というテーマが素敵ですね。会場のBGMもオペラですし、ちょっと上品な気持ちになって楽しくお買い物することができました」と話すのは30代女性。すでに始まっている同イベントは2月1日(月)まで。パリ発、国内最高峰の祭典だから、チョコ好きは行かなきゃ損です!【東京ウォーカー】

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